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2009年 10月 25日

cafe 山猫軒

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きぬかけの道、立命館大学と龍安寺の近くにある「cafe 山猫軒」さんに行ってきました。(2008年10月19日訪問)



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金閣寺~立命館大学~龍安寺と続くきぬかけの道沿いに、ツタの絡まった建物が見えてきます。
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こちらがcafe山猫軒です。
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お店に入るには、ツタに囲まれた入り口から、この階段を下ります。
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地下への階段をおりていくと、大きな窓から光が射し込む店内が見えてきます。地下に降りたのになんとなく不思議な気分。。道から下る坂道に面して建物が作られており、入口が2階ということになります。
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お店に入ると、大きな窓から光が注ぎ込んでいます。すぐ南は立命館大学の敷地になります。
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テラス席も気持ちよさそうです。
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椅子や机にはアンティーク家具が多く使われ、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
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まずはアイスコーヒーと・・・
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こちらはワッフルが自慢ということで、ベリーベリーバニラワッフルをいただきました。
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注文を聞いてから焼くワッフルは、外はカリッ、中はフワッとした焼き立てならではの食感です。甘さを控えた温かいワッフルとバニラアイスやホイップ・ベリーの冷たさがちょうどいい感じに口一杯に広がります。
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ゆったりした時間と雰囲気が流れているお店で、美味しくいただきました。
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山猫軒を出て、夕暮れの龍安寺へ。
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石庭のある方丈への参道は萩や・・・
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すすきで彩られていました。
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さて、観光シーズンの休日の龍安寺、石庭の前は夕方でも観光客がびっしりです。
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しばらくは石庭を眺め・・・
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方丈内の見事な襖絵を眺めていると・・・
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空が夕暮れのいい感じになってきました。
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石庭もオレンジに染まります。
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夕日が差し込んできました。
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15個の石は、庭をどちらから眺めても、必ず1個は他の石に隠れて見えないように設計されているという「龍安寺の石庭」として知られる枯山水のこの方丈石庭は、作者、作庭年代、表現意図ともに諸説あって定かでなく謎に包まれています。
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・・・ということを、観光客や修学旅行生を連れてきた何人ものタクシーの運ちゃんがあちこちで説明しています。静かにお庭を眺めるのはなかなか難しいですね。
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そうしているうちに、少しずつ・・・
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少しずつ…
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お客さんも帰っていき・・・
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もう少し・・・もう少し・・・
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やっと独り占め~。って、もう拝観時間終了1分前でした(^^;)
※現在龍安寺は方丈の屋根の工事のため、工事が終わる来年2月までは方丈全体に足場が組まれています。

by kyoto-omoide | 2009-10-25 15:00 | 京都(cafe) | Comments(0)
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