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2010年 07月 31日

京町屋 夏のしつらい-無名舎(前編)-

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昨年の「京の夏の旅」で公開された京町屋、無名舎(吉田家住宅)です。(2009年8月9日訪問)



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新町六角を下がった所にある「無名舎」は、正式には吉田家住宅と言います。明治42年に建てられたこの建物は市の「歴史的意匠建造物」に指定されています。
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中に入ると、いきなり美しい中庭が目に飛び込んできます。
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差し込む光の加減も絶妙で、この美しさには思わず足が止まりました。
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中庭を観ながら格子側の部屋に入ります。
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洗練された美しい空間が広がります。
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これぞ京町屋の完成された姿がここにありました。
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訪れた日はちょうど雨が降っており、濡れた灯篭やつくばい、砂石などが一層美しさを際立たせていました。
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中庭の向こうには更にもう一つのお庭が見えます。
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中庭の向こう、「中の間」、「奥の庭」と続き、美しい座敷庭の光景を見ることができます。
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中庭を見ながら中の間に入ります。
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中の間から先ほどの中庭を見ると、格子戸との調和が美しかったです。
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通り抜ける風も真夏を感じさせません。
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中の間から奥の庭を眺めます。
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冬場はガラス戸や障子で仕切られますが、、夏には葦戸(よしど・葦製)や簾戸(すど・竹製)の戸に替わります。
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夏のしつらえ、京都の暑い夏を乗り切る昔からの知恵が今も活かされています。
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奥の庭も緑が美しい空間です。
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暑い夏をどう過ごすかを第一に考えられて建てられた京町家、中庭と奥の庭の間を心地よい涼しい風が通り抜けて行きました。

by kyoto-omoide | 2010-07-31 10:00 | 京都(夏) | Comments(0)
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