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2012年 03月 06日

嵐山梅巡り -鹿王院-

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鹿王院を訪れました。(2009年2月22日訪問)



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山門の向こうに趣ある参道が伸びています。
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この参道は秋には真っ赤なモミジに彩られ、隠れた名所となっています。
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石畳の路が奥まで伸びています。
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椿が咲くその先に、
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中門が見えてきました。
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中門をくぐった先に、一本の白梅が咲いていました。
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人目にもつかない場所でひっそりと・・・
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そんな風情が静かなお寺の雰囲気にとても合っていました。
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受付をして客殿に上がります。
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鹿王院は、足利義満が康暦2年(1380年)に普明国師を開山として建立した禅寺で京都十刹第五のお寺です。
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客殿前には、嵐山を背景にした庭園が広がっています。
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庭園に立つ舎利殿が印象的なこの庭園は、
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日本最初の平庭式の枯山水庭園といわれています。
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客殿から舎利殿につながる回廊を歩いていきます。突き当りには本堂があります。
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本堂でご本尊の釈迦如来座像(伝運慶作)にお参りします。
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本堂には、開山・普明国師像、開基・足利義満像、弥勒菩薩座像などが安置されています。
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続いて舎利殿に入ります。
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中央の須弥壇には、源実朝が宋から招来したと伝えられる仏牙舎利を納めた大厨子が安置されています。
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厨子を囲むように仏涅槃図と十六羅漢図が掛けられていました。
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舎利殿を出て、最後にもう一度庭園を眺めました。
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拝観を終えて、中門をくぐり参道を帰ります。
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訪れる人もほとんどなく、喧騒とは無縁の緑の空間が広がっていました。
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早春の日差し差し込む参道をゆっくりと歩き、
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静寂の空間から、あの山門をくぐり、嵯峨野歩きを続けました。

by kyoto-omoide | 2012-03-06 10:00 | 京都(早春) | Comments(0)
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