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2012年 08月 12日

清水寺 千日詣り -早朝編(後編)-

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八坂の塔を見ながら清水寺へ向かいました。(2009年8月15日訪問)



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真夏の太陽が八坂の塔を照らします。
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朝から照りつけるような夏空の下、八坂通を上がっていきます。
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見上げる太陽の眩しさに、一瞬両側の家並みがシルエットになったかと思えば、
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強烈な日差しがじりじりと石畳を照りつけます。
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日差しを避けようと思わず八坂庚申堂へ逃げ込みました。
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三猿に挨拶して、
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山門をくぐり、
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本堂にお参りします。
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江戸時代の延宝6年(1679年)に再建された本堂には、たくさんの「くくり猿」が掛けられている衝立が置かれ、
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その前にも「見ざる言わざる聞かざる」の3匹のお猿さん(三猿)の像があります。
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猿は庚申さんのお使いとされ、境内にはおびただしい数のくくり猿が吊るされています。
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境内中央にある「おびんづるさん」の木像。お釈迦様の弟子で神通力第一と言われている十六羅漢の1人で、願うところをなでて拝むとご利益があるというなで仏として親しまれています。
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八坂庚申堂でお参りをした後、八坂通りを上っていきます。
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路傍の百日紅が咲き誇り、
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八坂の塔と美しいコラボを見せてくれました。
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現在はこれら電線が撤去・地中化され、石畳の路に八坂の塔が続く美しい景観を観ることができるようになりましたが、この百日紅の木は枯れてしまったようですね。
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青い夏空にピンクの花がアクセントとなっていたこの風景も思い出のものとなってしまいました。

by kyoto-omoide | 2012-08-12 08:30 | 京都(夏) | Comments(0)
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