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2013年 06月 10日

名残の瑠璃光院へ(前編)

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一般公開を終えた八瀬・瑠璃光院へ。(2013年6月2日訪問)



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叡山電鉄の八瀬比叡山口駅から橋を渡り、
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高野川沿いに5分ほど歩くと、
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緑に包まれた一角に見えてくるのが、
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近年、新緑と紅葉の美しさですっかり有名になった瑠璃光院です。
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その瑠璃光院も5月31日で春の一般公開が終わりました。
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それだけでなく、今年の春の公開をもって一般公開そのものを終了されました。
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訪れたのは春の公開が終わった2日後の6月2日。
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蓮華寺を訪れた後、せめて門前だけでもと思い立ち寄りました。
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初めて瑠璃光院を訪れたのは2008年の新緑の頃。
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その頃はまだ訪れる人も多くはありませんでしたが、
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その後、メディアなどでその美しさが取り上げられ、
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最近の紅葉期には1日に何千人もの人が訪れるようになりました。
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実際、昨年の紅葉の最盛期に訪れた時には門前に続く大行列に驚いたことを鮮明に覚えています。
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毎年、春と秋に特別公開され、何度も足を運んだ瑠璃光院。
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八瀬の山裾に、その名の通り、瑠璃色に輝く庭園がひっそり佇む風情が魅力でしたが、
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近年の来訪者の増加でなかなかその静けさが味わえなくなっていったのも事実です。
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お寺の方もそんな状況に心を痛められ、
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ゆっくりと静かに庭園を眺めてもらうことができなくなったこと、
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また、建物も老朽化が進んだことが、今回の拝観終了の大きな理由だということです。
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拝観終了までにもう一度訪れたかったですが、
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残念ながら公開期間中には間に合いませんでした。
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そんな名残惜しい想いで門前の写真を撮っていると、
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ちょうどお寺の方が通りかかり、挨拶を交わしました。すると、なんと、公開が終わって後片付け中だがそれでもよければ特別に拝観させていただけるとのこと!
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まだ中の建物の戸が閉まっているので開けたら呼びに来るとのことで、待っていると左手の引き戸が開けられ中に入れていただきました。
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入ると再び戸が閉められ、どうぞご自由にお過ごしくださいと、先に建物に戻って行かれました。
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今、この瑠璃光院にいるのは自分一人。
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たった一人で広がる緑の中に身を置き、聞こえてくるのは鳥の囀りだけ。あまりの突然の出来事に夢を見てるのではと思ったほどです。
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そんな夢見心地の気分で進んでいくと、
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石橋の向こうに瑠璃光院の建物が見えてきました。
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思いがけず中を拝観させていただくことができた偶然に感謝し、喜びを噛みしめながら橋を渡りました。

by kyoto-omoide | 2013-06-10 10:00 | 京都(新緑) | Comments(0)
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