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2015年 05月 02日

東寺 -小子房-

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小子房へ。(2015年4月3日訪問)



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例年、春と秋に特別公開される観智院が修復工事中のため、今年は替わって小子房が公開されています。
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金堂の西側に位置する小子房は、昭和9年に弘法大師千百年御遠忌にあたり再建されました。
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山門をくぐると、
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風情ある参道の奥に見えるのは、
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東寺の本坊で、
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こちらは拝観できません。
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左側へと進むと、
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桜に彩られた小さな門があり、
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これをくぐって小子房へ進みます。
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訪れたのは今年の4月3日、まさに桜が満開の頃でした。
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桜の向こうに広がる小子房は、
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南北朝時代には北朝の光厳天皇が御所とし、政務を執り行ったとも言われています。
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現在は、皇室の方々や高僧を迎えての行事に使われる東寺の迎賓館となっています。
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広がる庭園を眺めながら、
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靴を脱いで小子房に上がります。内部は、鷲の間、牡丹の間、勅使の間など6部屋からなり、近代美術界で名を馳せた京都画壇の一人、堂本印象が43歳の時に描いた障壁画の襖絵が飾られています。牡丹の間、瓜の間などにはそれぞれ水墨の絵が描かれているのに対し、勅使の間には極彩色豊かな「渓流に鶴」が描かれ、水墨と金碧の世界を見事に融合させた世界が広がっていました。(室内は撮影禁止です。)
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襖絵を見た後はお庭を観て回ります。
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東側には勅使門を見渡す白砂の庭園が広がります。
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一段高く砂が盛られた部分を勅使が歩いて通られるそうです。
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廊下に沿って進み、
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南側へと回り込むと、
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こちらも桜と緑の落ち着いた庭園が広がっていました。
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そして西側に回り込むと、
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紅枝垂れ桜に彩られた庭園が見えてきました。
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国宝の蓮華門を背に広がるこの庭園は、平安神宮の神苑などを手掛けた京都を代表する庭師、七代目小川治兵衛によって作庭され、澄心苑と呼ばれています。
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廊下の先に紅枝垂れ桜が、
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鮮やかに咲き誇っていました。
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背後に見える蓮華門(国宝)は、弘法大師が高野山に向けて出立した時、見送りに行った不動明王の足跡から蓮華が現れたという伝説からこの名が付いたとされています。
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北側へと回り込むと、
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客殿との間に広がる庭園を見渡し、
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この一本の紅枝垂れ桜が明るい彩りを添えていました。
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最後に澄心苑を横から眺め、
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桜に包まれた客殿の横を通り、
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門をくぐり、
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小子房を後にしました。
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小子房の特別公開は春は5月25日まで行われ、秋も9月20日~11月25日まで行われる予定です。

by kyoto-omoide | 2015-05-02 09:45 | 京都(新緑) | Comments(0)
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