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2015年 05月 15日

上賀茂神社(前編) -社家の道、西村家庭園、梅辻家住宅-

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昼下がりの上賀茂神社。(2008年5月17日、2012年8月15日訪問)



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境内に入ると、
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細殿前の立砂が目に入ります。
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新緑に包まれた境内を進み、
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楼門をくぐり、
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本殿でお参りします。今日は下鴨神社と上賀茂神社の例祭「葵祭」が行われました。
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今年は上賀茂神社の第42回目となる式年遷宮の正遷宮が斎行され、
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新しい社殿に神様がお遷りになられます。
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お参りを終えた後は、行列の絶えないこちらのお店へ。
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創業60年を超える今井食堂さん。お世辞にもきれいとは言えない食堂ですが、絶大な人気を誇り上賀茂名物とまで称されるのが、
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この「「サバ煮定食」。
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創業から継ぎ足された秘伝のタレと隠し味のザラメで3日間煮込んだサバ煮は骨まで食べられる柔らかさ。
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ご飯が進む絶品のサバ煮は、有名人のリピーターも多い一品です。
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食後は社家の道へ。
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社家とは明神川沿いに並ぶ上賀茂神社の神官の住居。
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かつては300ほどありましたが現在は30ほどが残り、
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国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
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途中にあるのが老舗の漬物屋さん「御すぐき處 なり田」。
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「すぐき」はカブに煮た植物で、社家が賀茂の河原で見つけ社家の屋敷内のみで栽培されていたそうで、「なり田」の創業は1804年ですが、実際にすぐき漬けを漬け始めたのは300年前からだそうです。
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明神川沿いに続く美しい家並みを見ながら歩いていきます。
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その一角に、賀茂の社家西村家が見えてきます。唯一公開されている社家です。
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受付を済ませ中に上がると美しい庭園が広がります。
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社家の庭は上賀茂神社から流れている明神川から水を引き込んでおり、
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ここ西村家の庭園では、取り入れた水を“曲水の宴”のための小川の水として、
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庭園をめぐりまた明神川へ戻るようになっています。
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この庭園は平安後期の作で、
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昭和61年に京都市指定名勝に指定されています。
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西村家を後に、
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再び社家の道を歩いていきます。
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見えてきたのが明神川に架かる小さな石橋。
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草が欄干のように茂り、
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風情ある風景を創り出していました。
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そして見えてきたのが、樹齢500年と言われる大きな楠に抱かれた藤木社。
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上賀茂神社の末社で、明神川の守護神として信仰されてきました。
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なかなか見ることのできない上賀茂社家ですが、
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2012年の「京の夏の旅 文化財特別公開」で、その一つ「梅辻家住宅」が特別公開されました。
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梅辻家住宅は上賀茂神社の神主筋(七家)の社家の一つで、
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現存する「賀茂七家」唯一の遺構です。
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明治4年(1871年)の国家神道令により上賀茂神社より離れましたが、それまで社家として代々が居住していました。
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京都市指定有形文化財に指定されています。
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この時は書院や「源氏物語図」の扇面貼付屏風、「花鳥図」屏風などが公開されました。
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長屋門の奥に建つ書院は、
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約250年前の御所の学問所を移築したと伝わる格式を備えた黒書院造となっていて、
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人口は、高貴な客人を迎える式台と別に、
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鳥居形の内玄関があるなど、社家町の特徴を色濃く残しています。
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なかなか見ることのできない社家を見ることのできた貴重な機会となりました。

by kyoto-omoide | 2015-05-15 14:30 | 京都(新緑) | Comments(0)
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