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2015年 05月 16日

上賀茂神社(中編) -大田神社のカキツバタ、愛染倉-

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大田神社のカキツバタ。(2008年5月17日日訪問)



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上賀茂神社境外摂社「大田神社」のカキツバタは、毎年5月上旬から中旬頃に見ごろを迎え、
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平安時代からその美しさで知られ、国の天然記念物に指定されています。
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平安時代に詠まれた和歌にも登場します。
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「神山(こうやま)や 大田の沢の かきつばたふかきたのみは 色にみゆらむ(藤原俊成)」
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「上賀茂神社の御降臨山である神山の近くにある大田神社のかきつばたに、ふかくお願いする恋(いろ)は、かきつばたの色のように一途で美しく可憐なんだろう」という意味だそうです。
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古代、上賀茂神社や大田神社がある上賀茂の地は沼地で、賀茂氏によって開墾されたと言われています。
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大田神社の東側には今も約2千㎡の沼沢地が残り「大田の沢」と呼ばれ、
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古代より野生のカキツバタが美しく群生しています。
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普段は静かな境内も、
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この美しいカキツバタに魅かれて大勢の人が訪れます。
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大田神社のすぐ隣にあるのが「愛染倉」。
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レストランや結婚式での利用でなくても庭園を歩くことができます。
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愛染倉の庭園は約3千坪の広さがあり、
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沙羅双樹の木立や桜、紅葉など四季折々を彩る木が植栽されています。
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また彫刻家・故鈴木政夫氏の石像が点在します。
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約300年前江戸時代建造の酒蔵を改装したイタリアン「Ristorante Azekura」。人気のお店となっています。
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お庭の奥の石段を上がっていくと、
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孟宗竹の竹林が見えてきます。
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緑美しい空間に心が洗われます。
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そして上りつめたところにあるのが、
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翠風閣と名づけられたお茶室。
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京都市内を一望できる明治13年に造られた数寄屋講堂造りのお茶室です。
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ここからは東は大文字から西の衣笠の方まで、
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市内を一望することができます。
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高台のため、京都タワーと同じ高さから見渡すことができるそうです。
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美しい緑と建築美に癒され、
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愛染倉を後にしました。

by kyoto-omoide | 2015-05-16 14:00 | 京都(新緑) | Comments(0)
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