MEMORY OF KYOTOLIFE

kyotomoide.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2016年 06月 07日

新緑のお寺 -醍醐寺・三宝院ー

b0169330_17305955.jpg
醍醐寺・三宝院庭園。(2016年4月29日訪問)



b0169330_1735347.jpg
新緑の醍醐寺を訪れました。
b0169330_17343966.jpg
総門をくぐると、
b0169330_17344469.jpg
三宝院の山門が見えてきます。
b0169330_17344933.jpg
その隣には、唐門が見えます。
b0169330_17345467.jpg
朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされる門(勅使門)で、
b0169330_17345982.jpg
門全体が黒の漆塗で菊と桐の四つの大きな紋には金箔が施されています。
b0169330_17283323.jpg
受付を済ませ、
b0169330_17341821.jpg
中に入ると、
b0169330_17342360.jpg
春、見事に咲き誇る太閤枝垂れ桜が目に入ってきます。
b0169330_17283894.jpg
桜と松の間を進むと、
b0169330_17342883.jpg
大玄関が見えてきました。
b0169330_17284436.jpg
中に上がり、
b0169330_1734924.jpg
左手に中庭、
b0169330_173448.jpg
右手に葵の間、秋草の間、勅使の間を見ながら表書院へ進むと、
b0169330_17331928.jpg
表書院の前には大庭園が広がっていました。
b0169330_17332499.jpg
国の特別史跡・特別名勝となっているこの三宝院庭園は、
b0169330_17332927.jpg
慶長3年(1598年)、豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした庭で、
b0169330_17285422.jpg
桃山時代の華やかな雰囲気を今に伝える庭園です。
b0169330_17295622.jpg
作庭は醍醐の花見が終わった4月から始められましたが、その年の8月に秀吉が死去します。
b0169330_1730162.jpg
このため、醍醐寺の80代座主の地位に就いた義演の指導のもとで作庭が続けられました。
b0169330_1730665.jpg
義演は秀吉の基本設計をもとにさらに構想を発展させ、当時一流の庭師を作庭に参画させました。
b0169330_17301198.jpg
庭師の中には「天下一の石組の名手」と称された賢庭もおり、作庭は義演が亡くなる1624年(元和10年)までの27年間にわたりました。
b0169330_17301664.jpg
そして、
b0169330_17302171.jpg
長らくこの三宝院庭園は撮影が厳しく制限されていましたが、
b0169330_17302687.jpg
最近になって、庭園については撮影が可能になりました。
b0169330_173148.jpg
このため随分久しぶりに三宝院を訪れ、
b0169330_17311889.jpg
新緑美しい三宝院庭園の風景を収めることができました。
b0169330_17334214.jpg
b0169330_17305344.jpg
庭園の手前奥に戻ると、
b0169330_17303963.jpg
白砂の庭園の向こうに、
b0169330_17304453.jpg
みずみずしい新緑に抱かれるように、
b0169330_17313347.jpg
先ほど外から眺めた唐門を見ることができました。
b0169330_17324962.jpg
b0169330_17325369.jpg
b0169330_17325853.jpg
表書院に戻り、もう一度庭園を眺めます。
b0169330_1733393.jpg
庭園の中心を占める池には「亀島」、「鶴島」が配され、橋が架けられています。
b0169330_1733815.jpg
手前には「賀茂の三石」、庭の中心には、足利義昭、信長の手を経て、聚楽第から秀吉が運んだという「藤戸石」があります。
b0169330_17311392.jpg
庭園の奥には三段の滝が落ち、
b0169330_1735932.jpg
滝の音が、この庭園を深山幽谷の風情を創りだしています。
b0169330_1733531.jpg
表書院の奥には、純浄観、本堂と奥宸殿があり、こちらは非公開ですが、期間限定で特別公開もされます。
b0169330_17333335.jpg
久しぶりに訪れた三宝院庭園は、
b0169330_17333844.jpg
安土桃山時代の華やかな雰囲気を今も伝え、美しい新緑がさらに優美さを際立たせていました。
b0169330_1730311.jpg
美しい緑に包まれ、
b0169330_17341432.jpg
心行くまで大名庭園を堪能した後、
b0169330_17343361.jpg
三宝院を後にしました。

by kyoto-omoide | 2016-06-07 15:30 | 京都(新緑) | Comments(0)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< 新緑のお寺 -醍醐寺・伽藍ー      春の京都禅寺一斉拝観 -天龍寺... >>