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2017年 12月 06日

紅葉の八幡市 -京都 吉兆 松花堂店-

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松花堂弁当(2017年11月4日訪問)



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松花堂庭園の隣、同じ敷地の中に、
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「京都 吉兆 松花堂店」があります。
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京都吉兆と言えば、大阪・高麗橋吉兆の創始者湯木貞一が昭和23年に個人の別邸を譲り受けて改築した数寄屋造りの嵐山本店を渡月橋近くに持つ京都の高級料亭の代表格。
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松花堂庭園にある松花堂店もその支店の一つです。
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お店に入る前に、
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お店の前に広がる、
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美しい庭園を見てみます。
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このベンチから見るのが、
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特等席です。
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この向こうが松花堂庭園になっていて、
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季節の風情を一体的に感じることができます。
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時間になり、
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お店に入ると、
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大きな窓の向こうに、
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先ほど眺めた庭園が広がります。
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店内はテーブル席が並び、
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奥にはお座敷の席もありました。
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こちらの名物が、
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「松花堂弁当」。胡麻豆腐がついた「椿」(5500円)をいただきました。嵐山本店ではランチでも40000円以上しますので、リーズナブルに京都吉兆のお味を楽しむことができます。
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一口生ビールをいただき、
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まずは、
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あられ湯で、
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一息つきます。
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そして最初の料理は、
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「胡麻豆腐」。
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器も美しく、
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うっすら胡麻の灰色がかったお豆腐は、
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お箸を入れると、
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プルプルした弾力を感じさせますが、
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お口に入れると、胡麻の風味とずっしりした食感が絶妙な胡麻豆腐でした。
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続いて「御椀」。
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秋らしく、
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モミジが鮮やかなお椀です。
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しばらく見とれた後、
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蓋を開けると、
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ほんわりと湯気とお出汁の香り。
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モミジの向こうに、
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お吸い物が現れました。
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出汁の風味の上品なお汁に、
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しんじょう。
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お出汁がさすがに絶品の椀物でした。
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そして、
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お待ちかねの松花堂弁当が運ばれてきました。
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松花堂と書かれた四角い黒塗りの松花堂弁当箱の蓋を開けると、
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十字の田の字に区切られた中に、
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料理が詰まっています。
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右下は焼き物。
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その上はお刺身。
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その隣は蒸し物。
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最後、左下は煮物。
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京都吉兆のお味を手軽にいただける松花堂弁当。今では、お弁当の代名詞といえるほど知られている「松花堂弁当」ですが、その名前の由来は、石清水八幡宮にあった瀧本坊の住職を務めた松花堂昭乗が好んだ四つ切り箱が器の基になっています。 昭和8年、「吉兆」の創始者・湯木貞一氏が昭乗の旧跡での茶会に出向いた折、ある部屋の片隅に置いてある四角い器を見つけました。高さが3.5cmで田の字型の仕切りがあり、茶色で3ヶ所に墨絵が描いてあって、四方に金具が付いていて、種子や薬入れ、また小物入れ、たばこ盆に使われていたことを聞き、これを料理の器としたらどうかと考え、その1つを譲り受けて持ち帰り、器の寸法をやや縮め、縁を高くして、料理がおいしそうに美しく盛りつけできるように工夫を重ね、蓋をかぶせて、茶会の点心等にだしたところ大変な好評をえてだされました。
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器が十字に仕切られていることが大切で、煮物、焼き物、お造り、ご飯などの食材同士の味や香りが混ざらないため、それぞれのお料理がおいしくいただけるとともに美しく盛り付けすることができる、まさに機能と美しさを併せ持つ器です。
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こうして作られた弁当は、四つ切り箱を好んだ昭乗に敬意をはらって「松花堂弁当」と名付けられ、
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戦後には徐々に広まり現在では知らない人がいないくらい一般的になりました。
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発祥の吉兆で、「松花堂弁当」をいただきます。
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新鮮なお造り、
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揚げ物はみぞれ醤油で、
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お出汁が絶品の煮物、
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どれも「吉兆」のお味です。
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御飯はお代わりもできます。お米は地元の京都府八幡産「ヒノヒカリ」です。
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最後は、
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「デザート三種盛」。
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抹茶ゼリー、アイス、パウンドケーキ。
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甘味も手抜かりなく、
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最後まで美味しくいただくことができました。
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一品一品に手間隙をかけて丁寧に作られているのを感じることができ、
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「吉兆」の雰囲気と質をリーズナブルに味わえる「松花堂弁当」、和服姿の女性店員さんの接客も素晴らしいです。
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予約すればお持ち帰り用もあるようです。
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季節に移ろう庭園を眺めながらいただく京都吉兆のお味、
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大満足のランチとなりました。

by kyoto-omoide | 2017-12-06 11:00 | 京都(和食) | Comments(0)
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