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2009年 10月 14日

大徳寺(曝凉展)

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毎年10月の第2日曜日に行われる大徳寺の曝涼展に行ってきました。(2008年10月12日訪問)



曝涼展とは、お寺が保管する寺宝の年1回の虫干しを兼ねた一般公開のことですが、名刹・大徳寺は数多くの貴重な宝物を所蔵しており、一挙公開する行事ということで多くの人が訪れます。(雨が降ると虫干しにならないため中止になります。その年、見れるかどうかは天気次第ということになりますね。)
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普段は非公開の大徳寺方丈の曝涼展は拝観料がなんと1300円、中の写真も撮れないしどのくらいの人が来るのかなと思ってましたが、朝の9時から行列ができるくらい多くの人が来ていました。最大の見所は、13世紀後半の中国の画家で、長谷川等伯もその技法に学んだという牧谿(もっけい)の水墨画「観音猿鶴図」(国宝)です。鶴図、観音図、猿図の3作の掛け軸から成る作品で、年1回のこの日にしか見ることができない貴重なものでした。ほかにも狩野探幽の貴重な襖絵などを目の前で鑑賞することができます。また、特別名勝の方丈庭園や国宝の唐門など、建築物も見所です。
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同じ日には、大徳寺塔頭の高桐院でも曝涼展が行われていました。
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秋にはこの参道が紅葉に染まります。
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紅葉の名所のお寺の一つです。参道だけでなく・・・
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一面の苔地の中に一基の灯籠が据えられている本堂前のこの庭は通称「楓の庭」と呼ばれ、散り紅葉の美しさで知られています。
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曝涼展は、国宝の南宋初期山水画の名作である寺宝「絹本墨画山水図」や・・・
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重要文化財の「絹本着色牡丹図」などが目の前で鑑賞することができます。
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庭の木々の色づきも進んできました。
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このつくばいも、もうすぐ真っ赤に染まります。
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曝涼展で貴重な文化財を堪能した後は、近くの町屋カフェ「レモン館大徳寺店」へ。
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元は農協の銀行として使われていた建物に、オーナー自ら手を入れカフェとして再生したそうです。
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大正ロマン漂う店内には、アンティーク家具がマッチして落ち着いた雰囲気です。
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お庭の見える畳の座敷もありました。
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これだけアンティークに囲まれた席に座ると、ここは何のお店かわからなくなりそうですね。
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飾っているだけでなくアンティーク雑貨の販売もされています。
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自家焙煎の珈琲と手作りケーキのケーキセットをいただきました。
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数種類のケーキからチョコレートケーキを選びました。いっしょについてくるアイスクリームと美味しくいただきました。
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レトロな町屋カフェでゆっくりまったり休憩することができました。

by kyoto-omoide | 2009-10-14 09:00 | 京都(特別公開) | Comments(0)
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