三十三間堂の通し矢

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三十三間堂の通し矢を訪れました。(2009年1月18日訪問)



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三十三間堂の通し矢で知られていますが、正式には三十三間堂大的全国大会というのですね。そして、この日の行事は、この通し矢と「楊枝のお加持(やなぎのおかじ)」と呼ばれる三十三間堂で最も重要な法要の両方が行われます。
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この日は、境内が無料開放され、はかま姿の新成人の弓道者と参拝者が多く訪れます。
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通し矢が始まりました。
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通称、三十三間堂の通し矢として知られるこの三十三間堂大的全国大会は、全国から新成人の弓道者と範士などの称号受有者2000人余が参加するという、弓道界の一大イベントとして知られます。
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とにかく境内に入って驚いたのは、あまりの人の多さです。もともとそんなに広い空間でないお堂の西側が通し矢の会場で、弓道関係者と観覧者がごった返しています。
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観覧席は何重もの人垣で、およそ前を見通す事も難しく、かろうじて人と人の隙間から少しだけ写真を撮る事ができた状態でした。午後の女子の部はさらに大混雑になるそうです。
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そんなことは関係なく、新成人たちは真剣なまなざしで60m向こうの直径1mの的をめがけ矢を放っていきます。
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弓を引き、狙いをさだめる・・・まさに「きりっと」の表現がぴったりきますね。
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境内は多くのはかま姿の新成人たちで華やいだ雰囲気に包まれていました。
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通し矢を見た後、楊枝のお加持が行われるお堂に上がりましたが、こちらも長蛇の列です。楊枝のお加持は、インド伝来の修法で平安時代から三十三間堂に伝わるという伝統のある行事です。本尊の前で7日間祈りをこらした浄水を、「人の熱悩を除く」とされる霊木・楊木の小枝をもって参拝者にそそぎ、無病息災・厄除け開運のご利益を授けるという修法です。列が進むのに30分以上かかりましたが、浄水を授かる事が出来ました^^
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境内には出店もあって、腹ごなしする新成人の方も多く見られました。しかし、通し矢と楊枝のお加持という2大行事が行われるこの日の三十三間堂の大混雑ぶりには疲れました。通し矢、もっとゆっくり見たいですが、また訪れる機会があるかなぁ・・・。今年は1月17日(日)に行われます。
by kyoto-omoide | 2010-01-16 09:00 | 京都(冬) | Comments(0)
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