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2012年 07月 03日

愛染倉の沙羅双樹

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4年前に初夏の日の夕暮れ、愛染倉を訪れました。(2008年7月1日訪問)



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上賀茂の太田神社の近くにある結婚式場とレストランの愛染倉(あぜくら)。
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もともとは江戸時代後期に建立された酒蔵です。
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中に入ると、美しい緑の庭園が広がり、
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初夏には沙羅双樹が庭園を彩ります。
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沙羅双樹の花は朝咲いて夕方には散るというというところから「一日花」とも言われます。
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「一日だけの生命を精一杯咲き尽くす」という沙羅の花は、
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釈迦の教えとも相通じるとも云われ、
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一日だけの儚い花は生命とは何か、問いかけてくるようです。
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沙羅双樹と言えば、妙心寺塔頭の東林院が大変有名ですが、
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ここ愛染倉でも広がる緑の中に咲く沙羅双樹の花を愛でることができます。
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深い緑に咲くさまも、
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苔の上に散るさまも美しく、
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夕暮れの中でその一日を終えていこうとしていました。
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沙羅双樹を愛でた後は、
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庭園の階段を上ると高台にある茶室「翠風閣 」が見えてきました。
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ここからは洛北の京都の街を見渡すことができました。
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明治13年に建造された数寄屋風講堂造りの茶室です。
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広がる緑と、
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京都市街の眺望の中で、
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お茶会やパーティなどに使われています。
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静かな庭園で沙羅双樹の清々しい花を愛でることができました。
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愛染倉を出て西に歩いていくと、
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カキツバタの群落で知られる太田神社が見えてきます。
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夕暮れ時の境内は、燈籠の灯りがぼんやりと浮かび上がっていました。
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さらに西に進んでいくと上賀茂の社家の町並みが続き、
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上賀茂神社に着きました。
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その頃には西の空もすっかり茜色へと変わり、
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参拝時間の過ぎた境内も静けさに包まれていました。
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夏の夕焼けに包まれた賀茂川を渡り、帰途へつきました。

by kyoto-omoide | 2012-07-03 18:00 | 京都(初夏) | Comments(0)
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