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2010年 07月 24日

京都迎賓館

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京都迎賓館を参観しました。(2009年7月25日訪問)



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京都御苑の中にある京都迎賓館は、東京・赤坂の迎賓館赤坂離宮 とあわせ、国賓などの賓客の接遇の場としての役割を果たします。
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例年、7月の10日間ほど一般参観の募集が行われ毎年多くの申し込みがあり高い抽選倍率になっていますが、昨年、運よく抽選に当たったため参観することができました。
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京都御苑の清和院御門を入って右手に見えてくるのが京都迎賓館の南門です。ここから中に入り、地下の駐車場スペースで手荷物を預け本人確認のチェックを受け、ようやく参観できました。
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正面玄関を入るとすぐ右にあるのが「ロビー溜まり」です。
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ちょっとライトダウンした、いい感じの気品のある部屋で、椅子は西陣織の生地を使ってるそうです。
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「夕映の間-大会議室」に入ると、西壁には愛宕山の夕景の画がありました。
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愛宕山は京都の北西に位置する山です。
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この画は絵画ではなく綴れ織(西陣織)で表現されています。
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そして、東の壁には月をバックにした比叡山の画。
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比叡山は京都の北東に位置する山です。まさにこの部屋は京都の山々に囲まれた部屋ということになります。
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続いて、「藤の間-晩餐室」に入りました。約300㎡の広さがあるそうで、左横には大きな舞台もありました。
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どんな料理が振舞われるんでしょうかね~。
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正面の壁には四季の花を描いた幅約16m、高さ約3mの装飾「麗花」が豪華に飾られています。
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これもすべて綴れ織(西陣織)です。
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晩餐室の前からは日本庭園が見渡せます。
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池を中心とした庭園ですが、この日は・・・
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ご覧のような大雨^^;
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普段はどんな感じのお庭なのか気になります。
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と言っても、次ここにくるのもいつになることやら(そもそも2回も抽選当たるんか)
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続いては和室エリアの「桐の間-大広間」です。茶室建築の手法を取り入れた数寄屋造りとなっています。
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約105㎡(56畳)あって、ここも会議や会食に使用されるそうです。
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中央には一本の木で出来た12mの漆塗りの座卓。
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天井板には幅50cm、長さ12mの吉野杉の一枚板継ぎ目無し中杢(なかもく)無節が使用されています。畳も材料であるイグサをこの迎賓館のために栽培し、いいところだけを使ったものだそうです。
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「桐の間」から眺める庭園です。
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京都迎賓館は日本の歴史、文化を象徴する都市・京都で、海外からの賓客を心をこめてお迎えし、日本への理解と友好を深めていただくことを目的に平成17年に建設されました。
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京都御苑の中と言う歴史的景観や周辺の自然環境との調和を図るため、日本の伝統的な住居である入母屋屋根と数寄屋造りの外観をと築地塀を巡らせた品格のある佇まいが京都らしさを醸し出しています。
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建物や調度品などに数多くの伝統的技能を活用し、京都を代表する伝統技能者の技が生かされて建設された豪華な京都迎賓館、是非参観してみてください。最近は抽選倍率も落ちてきたようですよ^^

by kyoto-omoide | 2010-07-24 12:00 | 京都(特別公開) | Comments(0)
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