京都の和食① -半兵衛麸-

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洛東遺芳館のすぐ近くにある京麩・京ゆば専門店「半兵衛麸」さんを訪れました。(2009年2月22日訪問)



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交通量の多い五条通から一本入ったところにあります。周りのしっとりとした家並みに町屋がマッチしていました。
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半兵衛麸さんは、創業が江戸時代中期の元禄二年(1689年)という超老舗の京麩・京ゆば専門店です。
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300年もの間、麩と湯葉の製造を行い、料亭や寺院に納入されてきました。こちらでは、お昼の時間帯(11:00-16:00)のみ、要予約で「むし養い」料理を頂くことができます。
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暖簾をくぐってお店の中に入ると、石畳が続く落ち着いた雰囲気の空間が広がっていました。
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現代的な装飾も取り入れつつ残された町家の風情に溢れています。
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おくどさんも昔のまま残されていました。
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歴史を感じさせる展示品も見ることができます。
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予約していた時間に訪れましたが、ちょうど席の準備中ということで、こちらの洋風のサロンで待つことになりました。
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窓の外には美しい中庭も見えます。
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入れていただいたお茶を飲みながらしばらく待って、食事をいただくお部屋の席に案内していただきました。
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いただけるのはむし養い料理1コース(3150円)のみです。
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最初に出てきたのは、生麩の田楽、利久坊、花麩饅頭など。ほんのり温かい生麩の田楽は、生麩ならではのモチッとした食感がたまりません。
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こちらは湯葉豆腐と生麩の時雨煮、焼麩の酢の物。
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汲み上げ湯葉です。豆乳が固まる直前を汲み上げたとろとろの湯葉、なめらかな口当たりが極上です。
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湯葉唐揚げ。カリカリに揚げた湯葉ですが、なめらかな食感はさすがに湯葉です。
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生麩と湯葉のみぞれのお椀。もちもちっとした粟麩と黒ゴマの生麩を揚げだし豆腐のように仕立て、上品な薄味のお出汁とサッパリとしたおろしが絶妙の美味しさでした。
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最後は、よもぎ麩の白味噌仕立てのお椀です。京風雑煮のように白味噌によもぎ麩のお椀です。よもぎの緑と白味噌の白、和からしの黄色が目にも美しく、もちろん〆にぴったりの美味しさでした。
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生麩と湯葉を様々な調理法でいただくことができ、しかもどれも美味しく、思っていた以上にお腹がいっぱいになりました。
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お店を出ると、角を曲がるまでお見送りしていただけました。接客も素晴らしく気持ちよく美味しい生麩・湯葉料理をいただくことができました。
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お店の歴史・雰囲気、料理の内容、接客など、どれも申し分なく、どんな方にでも安心してお勧めできるお店だと思います。
by kyoto-omoide | 2010-10-04 13:30 | 京都(和食) | Comments(0)
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