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2011年 03月 25日

薬師寺(後編)

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翌朝、早朝にもう一度大池を訪れました。(2010年10月23日訪問)



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早朝の清々しい空気の中、
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静かにその姿を大池に映し出していました。
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朝の日差しは柔らかく、
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なんとなく長閑な風情が漂います。
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大池越しの姿を眺めた後、
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薬師寺を拝観しました。
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8:30の開門時間を待ちます。段々と参拝の方が増えてきて、開門直前には相当な列ができていました。
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真っ先に境内に入ると、
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金堂と東塔の美しい姿が目に入ってきます。
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東塔の反対側には対をなす西塔の姿が見えてきます。
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金堂と西塔は同じような朱色の外装なのに対し、
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東塔は重厚な黒色をしています。
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東塔は薬師寺で唯一現存する奈良時代の建造物で、その美しい姿は「凍れる音楽」と称され、国宝に指定されています。
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しかし、塔の心柱が空洞化するなど損傷が激しいため、明治31年以来110年ぶりに解体修理が行われることになりました。
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去年の7月からしばらく足場が組まれ調査が行われましたが、秋に一旦取り外されましたので、この機会に最後の姿を見ようということで訪れました。
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修理にかかる期間はなんと8年。平成30年頃までこの姿は見られなくなります。
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1300年の悠久の時を重ねてきた東塔。風格ある姿から歴史を感じます。
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東塔と西塔がきれいに二塔並んで立っている姿も8年間見られなくなります。。
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この時は、普段は開いていない東塔の第1層の扉が開けられ、鏡も使って天井の宝相花の模様も見ることができました。
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去年10月に訪れた時点では11月から解体工事が着工される予定でした。その後工事方法の変更等もあって延期されてきましたが、いよいよこの4月から解体工事が開始されることになるそうです。
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一方の西塔は、享禄元年(1528年)に兵火で焼失しましたが、昭和56年4月に453年ぶりに復興されました。
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金堂が復興したのも昭和51年4月、ということは、ここ最近までの薬師寺は東塔だけが建っている景色だったということになるのですね。
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金堂の中にいらっしゃるのが、
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ご本尊の薬師三尊像。
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白大理石須弥檀上の中央に薬師瑠璃光如来が座っておられます。
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奈良時代に作られ、日本の仏像彫刻の最高傑作の一つと称されます。
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右側にいらっしゃるのが腰をややひねった姿が印象的な日光菩薩様。
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最後に大講堂に向かいました。
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大講堂は正面41m、奥行20m、高さは約17mあり伽藍最大の建造物です。中には需要文化財の弥勒三尊像が安置されています。
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大講堂から見る金堂と東塔。
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中央に立つと金堂の左右対称に立つ東塔と西塔の美しい姿を見ることができました。
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金堂を中心に東西に二塔を持つこの配置は日本では初めてで、薬師寺式伽藍と呼ばれています。
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ゆっくりと境内を回った後は、南門から出ることにしました。
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次にこの東塔を見ることができるのは8年後。。。その頃自分がどうしているのか想像もつきませんが、元気でまたここに訪れることができますように。。。
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その時には、どんな美しい姿を見せてくれるか楽しみです。
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そんな思いを胸に最後に塔を見上げ、薬師寺を後にしました。

by kyoto-omoide | 2011-03-25 07:30 | 奈良 | Comments(0)
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