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2011年 03月 31日

西陣桜巡り -本法寺-

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続いて本法寺を訪れました。(2008年3月30日、2009年3月29日訪問)



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築200年といわれる仁王門をくぐって、
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境内に入ります。
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本堂、多宝塔に続く参道は桜に彩られていました。
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見上げると、
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多宝塔を縁取るように咲く桜が美しく咲いていました。
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桜に彩られた本堂の前にも見上げている人が^^
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江戸時代初期に活躍した絵師長谷川等伯の像です。
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多宝塔の向こうに広がる広大な空を見上げています。
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本堂前に咲く桜も、
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多宝塔を背景に美しく咲き誇ります。
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本法寺にはこの長谷川等伯筆による「佛涅槃図」があり、春の1か月だけ御開帳されますので拝観させていただきました。
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本法寺は、日親上人が1436年(永享8年)に開いたお寺です。日親上人は「立正治国論」を著し、足利義教の怒りを買い、熱い鍋を頭から被せられるという拷問を受けました。「なべかむり日親」と言われるのはこのことからです。
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方丈に上がると趣のあるお庭が続きます。
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書院の東側には国指定名勝の三つ巴の庭と呼ばれる庭園「巴の庭」があります。
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この巴の庭は、江戸時代初期の芸術家として知られる本阿弥光悦の作と伝わります。
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巴の庭の名は、築かれた三つの築山が、過去・現在・未来を象徴し、三つ巴に渦を巻くとされるところからきているそうです。
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庭の真ん中にあるこの蓮池は10本の切石で囲まれており、地獄界から仏界までの十界を表すとされています。
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訪れる人もほとんどいない静寂の中で美しいお庭を眺めることができました。
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涅槃図はこの高い建物(宝物館)で見ることができました。
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(ネット上から転載)
この仏涅槃図は、早世した等伯の息子の供養の為に描いたものとも言われ、縦約8m、横約6mという巨大なものです。普段は複製したものが飾られていますが、毎年3月15日から4月15日までの間だけ本物が公開されます。実物を見ると、その巨大さと釈迦の入滅を悲しむ人や動物の姿が克明に描かれたその精緻さに圧倒される思いでした。昨年東京でも開催された「長谷川等伯展」でも展示されました。
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本法寺の後は、近くの妙蓮寺へ。
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秋から春にかけて咲く御会式桜も満開を迎えていました。
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10月13日の日蓮大聖人御入滅の日の頃から咲き始め、
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翌年の4月8日のお釈迦様の聖誕日ごろに満開となる珍しい桜です。
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この桜の散った花びらを持ち帰ると「恋が成就」すると言われています。
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半年にわたって咲き続ける桜の強さと美しさに、春が来た喜びを一際感じることができました。京都中が桜色に包まれる季節ももうすぐですね。

by kyoto-omoide | 2011-03-31 11:30 | 京都(桜) | Comments(0)
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