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2011年 08月 15日

五山送り火・広沢池灯籠流し(中編)

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広沢池の向こうに見える鳥居形。(2010年8月16日訪問)



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日が沈んで松明の火も見えるようになってきました。
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周囲の山々の影を映す池面を・・・
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灯籠を載せた舟が出発していきます。
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風情ある茅葺屋根の残る広沢池・・・
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静かな池面を和舟が進んでいきました。
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1年に一度の特別な夜が更けていきます。
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舟は池の奥で静かに止まり、
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一つ・・・
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また一つと、灯籠が浮かべられ始めました。
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水の流れのない池の上では、
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灯籠は風が作り出す方向にゆっくりと流れていきます。
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赤・白・黄・青・紫の五色の灯籠が池に浮かべられ、
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薄暮の中の広沢池は、
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幻想的な風景へと変わっていきます。
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一つ一つにそれぞれの想いが込められた灯籠が、
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お盆の終わりのこの日、この広沢池に流すことによって、
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お精霊さまは再び冥途に帰って行かれます。
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読経が流れる厳かな雰囲気の中、
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広沢池に灯籠の灯りがゆっくりと広がっていきます。
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灯籠流しは川辺で行われるところが多いですが、
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ここ広沢池の灯篭流しは、池の中央から流すため、ゆったりと風にのって散らばり広がっていく情景を見ることができます。
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およそ2000個の灯籠が浮かべられた池に、灯りの轍を創り出していました。
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風にのって少しずつ南に動いていきます。
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時には寄り添い、
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時にはみんな一緒に流れてゆく様は、
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お盆をこの世で過ごし、また冥途に帰っていくお精霊さまの御霊を見るようでした。
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広沢池を無数の灯籠が浮かび流れる精霊送り、
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幽玄で荘厳な光景に心打たれました。
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ゆらりゆらりと・・・
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近づいてくる灯籠を見ながら池の東畔に移動すると、
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曼荼羅山の鳥居形が見えてきます。
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もうすぐ20時20分。
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五山の送り火の最後、五番目に点灯されます。
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真っ暗な池面に揺らめく灯籠と、
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遠く揺らめく送り火。
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ご先祖様の霊を送るために、はるか昔から続けられてきたこの光景は、
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幻想的だとか美しいなどという言葉では言い表せられないほど荘厳で神聖なものでした。

by kyoto-omoide | 2011-08-15 18:30 | 京都(夏) | Comments(0)
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