嵐山鵜飼(後編)

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嵐山鵜飼は、平安時代から続くと言われています。



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遠く東山からまんまるのお月さまが昇った頃・・・
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大堰川がかがり火に照らされます。
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大勢の観客を乗せた船を前に鵜飼が始まりました。(2009年9月5日訪問)
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2艘の鵜飼船の上で、鵜匠の卓越した技術を披露します。
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鵜飼は、かがり火を焚き、鳥帽子に腰ミノという古式ゆかしい鵜匠スタイルで、舟の上から海鵜を操り鮎などの川魚を獲る古式の漁法です。
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つながれた6羽の鵜が船子(かじこ)のかいの音に反応して、身を上下に暴れながら水の中に潜って鮎などの川魚を捕まえます。
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鵜が咥えたところで鵜匠が手綱を引き寄せ、鵜の喉をつまみ鮎を吐き出させます。
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鵜匠と船子、そして飼い慣らされた6匹の鵜が、
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ぴったり息を合わせ次々と鮎を捕まえていきます。
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その技に、囲むように並んだ鵜飼見物船から歓声が上がります。
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夏の夜の月明かりの下で行われた鵜飼、
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雅な時間が流れていました。
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嵐山の鵜飼は、在原業平の詠んだ「大堰川うかべる舟のかがり火にをぐらの山も名のみなりけり」の歌が残ることからも、
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平安時代にはすでに行われていたことがわかります。
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その時代も同じようにお月さまを見上げていたのでしょうか。
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そんな思いで見上げていると、一瞬、霞に包まれました。
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川面を吹き抜ける風も夏の終わりの気配を感じさせ、
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澄んだ空に見上げる月明かりは秋の風情さえ感じさせてくれました。
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そんな月夜の下で、
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鵜飼は続いていきました。
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鵜飼は毎晩2回(7月1日~9月15日の19時と20時(9月は18時30分と19時30分))行われ、2回目の準備中に鵜飼見物船がやってくると、
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鵜匠が鵜を手にのせて掲げてみせます。
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2回目の鵜飼が始まりました。
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鵜飼は船の上から見るのが一番ですが、
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川岸から、かがり火のゆらめきとともに眺めるのも風情があります。
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嵐山鵜飼の幽玄な世界を楽しむことができました。
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鵜飼が終わると鵜匠が一羽一羽に労をねぎらうように首にかけられた紐を外し、かごに入れていきます。
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鵜飼が終わる頃、お月さまも高く上り、嵐山の静かな夜が更けていきました。
by kyoto-omoide | 2011-09-07 18:40 | 京都(夏) | Comments(0)
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