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2012年 01月 26日

早春の北野天満宮(前編)

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2009年の早春、北野天満宮を訪れました。(2009年1月24日訪問)



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本格的な受験シーズンが近づき合格祈願の参拝者で賑わいます。
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楼門をくぐって境内に入ります。
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早朝の静けさに包まれた参道を進んでいくと、
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三光門が見えてきます。
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三光門の手前には2体の撫で牛さん。
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自分の悪いところを撫でると身代わりになってくれるとして、
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いつもたくさんの参拝者に撫でられています。
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三光門をくぐると・・・
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拝殿が広がります。
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昼間は受験生のお参りで賑わう拝殿前の広場も、早朝は時折地元の方がお参りに訪れるだけの静けさが広がっていました。
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1月のこの時期は、お正月行事「天満書(てんまがき)」で奉納された書き初めが展示されます。
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天満書は、書や学問の神として知られる菅原道真を祀る北野天満宮で、
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毎年1月2~4日に、書の上達を願って神前で書き初めをする行事です。
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たくさんの人が思いを込めて筆を記した書き初めが奉納されていました。
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お参りを済ませた後、空が急に暗くなり横なぐりの雪が降り始めました。
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重厚な拝殿を背に、白い雪が舞っていました。

by kyoto-omoide | 2012-01-26 08:00 | 京都(冬) | Comments(0)
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