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2012年 04月 23日

そうだ 京都、行こう。 -2012年桜 龍安寺-(特別拝観・前編)

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今春のJR東海「そうだ 京都、行こう。」のキャンペーン寺院は龍安寺でした。



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JR東海「そうだ 京都、行こう。」エクスプレスカード会員限定の龍安寺の特別拝観に行ってきました^^(2012年4月14日訪問)
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当日、嵐電に乗って龍安寺に向かいました。
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龍安寺駅は全開の春景色。
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その中を嵐電の電車が大勢の花見客を乗せてホームに入ってきました。
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嵐電北野線は、沿線に仁和寺や龍安寺、宇多野の桜のトンネルなど、桜の名所を結んで走ります。
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お子ちゃま駅員さんの敬礼を受けて発車します^^
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桜の舞い散る中で、
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電車を見送り、龍安寺へ向かいます。
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桜の見頃を迎えた土曜の午後、ものすごい人出の龍安寺に着くと、鏡容池の周りは桜に彩られ、
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春爛漫の風景が広がっていました。
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大混雑の中を歩き、一般拝観とは別の入口から庫裡に入ります。まずは別室で「蟠龍図」と2010年に帰還した「群仙図の襖絵」を見せていただきました。この襖絵は、明治の廃仏毀釈による財政難から1895年に手放したそうですが、最近米国のオークションで出品され、龍安寺が落札して約115年ぶりにお寺に戻ってきました。狩野派の絵師である狩野孝信の作と言われています。
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その後は通常非公開の「茶室蔵六庵」へ。途中には水戸光圀の寄進と伝わる「知足の蹲踞(つくばい)」があります。
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一見「五・隹・疋・矢」と読めますが、水を溜めておくための中央の四角い穴を4つの漢字の「へん」や「つくり」の「口」として見立て、「吾唯知足」(われ、ただ足るを知る)と読みます。
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ちなみに一般拝観エリアの方丈の北側にもこの蹲踞を見ることができますが、こちらは複製になります。
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方丈の北東に位置する茶室蔵六庵は、江戸時代初期の茶人 不遠庵僖首座により作られ、明治と平成8年に移築されました。
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左手の明り窓から漏れるオレンジの灯りは、
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裏に吊るされた電球の灯りを取り入れるようになっていました。
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今度は入口のほうから中を見てみます。
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茶室の中は四畳一間になっており、手前には中板が設けられていました。
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茶室蔵六庵を見学した後は、大混雑の中を方丈へ。
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方丈の中で襖絵などの説明を受け、
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正面を向くと・・・
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見えてくるのが・・・
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大勢の人垣の向こうに咲き誇る紅枝垂れ桜!
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方丈の石庭前は今まで見たこともないほどの何重もの人垣ができていました。
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人の間を縫うように^^;石庭を眺めます。
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石庭に降りかかるように、
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紅枝垂れ桜が春の日差しを浴びて咲き誇っていました。
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白砂に石が置かれただけのシンプルさゆえに、
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桜の美しさがより際立っていました。
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目の前に広がる美の空間に、訪れたたくさんの方から感嘆の声が上がります。
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騒然とした雰囲気の中では、静かに桜と向き合うというわけにはいきませんでしたが、
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じっとこの庭を眺めていると、この石庭が持つミステリアスな風情と相まって、
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どこか小宇宙に放り出されたような感覚になります。
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陽春を浴びて輝くように咲き誇る一本の桜。
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究極の日本の美の風景がここにありました。
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少しずつ角度を変えて眺めていきます。
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石庭を囲んでいるのは油土塀。
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その色合いと風情が、
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石庭の石と紅枝垂れ桜と相まって、
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龍安寺ならではの桜風景を創り出していました。
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あのポスターのようにもっと引いて写真を撮りたいところですが、この状況ではこれが限界でした^^;それは次の機会に^^
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青空の下、石庭に咲く美しい桜風景を見ることができました。

by kyoto-omoide | 2012-04-23 14:30 | 京都(特別公開) | Comments(2)
Commented by youpv at 2012-04-24 12:11
こんにちは~。
私も参加したかったのですが
人数が多すぎたみたいで無理でした。
西の庭は以前一時的に公開されていていましたが
本物の蹲などは是非とも見たかったです。
こちらで雰囲気でも感じる事が出来てよかったです(^^)
Commented by kyoto-omoide at 2012-04-25 00:26
youpvさん、こんばんは。
なかなか充実した特別拝観で、行ってよかったです。
それにしても龍安寺はJR東海のキャンペーンの力で、
凄い人出でした。
それでも石庭の桜は本当にきれいでした^^
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