夏の高野山へ -金剛峯寺(後編)-

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日本最大の石庭「蟠龍庭」へ。(2011年8月21日~22日訪問)



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別殿を回り込んでいくと、
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緑に包まれた白砂の庭園が広がってきます。
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「蟠龍庭(ばんりゅうてい)」です。
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白砂に青モミジが美しく映え、
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庭園に降りかかります。
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蟠龍庭と呼ばれるこの庭園は、昭和59年、弘法大師御入定1150年・御遠忌大法会の際に造園されました。
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蟠龍とは、天に昇らずひそんでいる龍のことを言うそうです。
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青モミジの向こうには、
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大きな石組が見えています。
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そして別殿を回り込むと、広大な石庭が目に飛び込んできました。
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別殿と奥殿の前に広がるこの石庭が蟠龍庭の中核であり、
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広さ約2,340㎡の日本最大の石庭です。
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一面に敷き詰められた白砂に石を配置したこの石庭は、
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雌雄二頭の龍をイメージした各種の石が配されており、庭の白砂は京都の「白川砂」を敷いています。
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龍を表した石は、雲海の中で向かって左に雄、向かって右に雌の一対の龍が向かい合い、奥殿を守っているように表現されています。この石も、弘法大師誕生の地である四国の花崗岩が使われているそうです。
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庭園の周りに広がる緑も美しく、
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自然境の中の霊場にふさわしい清々しさでした。
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別殿の廊下を少しずつ移動して、
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別殿の建物の中から眺めてみます。
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石庭は奥殿の奥から、
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さらに新書院へとつながっていましたが、この先は残念ながら非公開でした。
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壮大なスケールの石庭を心行くまで眺めることができました。
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蟠龍庭を観た後は右手の新別殿へ。
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こちらは参拝者の休憩所となっており、
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お茶の接待がありました。
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ゆっくりとお茶をいただいた後、金剛峯寺の拝観を終えました。
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帰りは正門ではなくもう一つの門「会下門」へ。
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門をくぐり、金剛峯寺の境内に別れを告げます。
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堂々たる造りの会下門は、
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四脚門形式の正門に対し、長屋門形式の門となっています。
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美しい緑と、
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杉木立に抱かれた石段を、
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ゆっくりと下って行きました。
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金剛峯寺のお参りの後は、高野山のもう一つの聖地である奥の院に向かいます。
by kyoto-omoide | 2012-08-26 08:30 | 和歌山 | Comments(0)
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