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2012年 09月 16日

二条城展

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二条城展へ。(2012年9月16日訪問)



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今年7月28日から東京で行われている二条城展を訪れました。
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場所はJR総武線の両国駅のすぐそば、
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白い大きな形の建物が見えます。
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駅を出て歩いていくと、
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大きくそびえるこちらの建物が、
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江戸、東京の歴史と文化に関わる資料を収集、保存、展示することを目的に平成5年(1993年)3月に開館した、
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「東京都江戸東京博物館」です。
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こちらで行われる二条城展、会期は今月23日までということで、ぎりぎり訪れることができました。
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江戸東京博物館では、江戸、東京の歴史と文化を伝える常設の展示以外に定期的に特別展が開かれ、今回二条城展が開催されました。
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今回の目玉は史上初めて二条城から外に出るという障壁画を一堂に会して観ることができることで、
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特に、大政奉還の舞台となった二の丸御殿大広間の「松鷹図」や遠侍二の間の「竹林群虎図」など、日本絵画史に残る画派、狩野派による二の丸御殿障壁画の数々が展示されました。松鷹図などは二条城内の収蔵庫でも観たことがありましたが、東京で、それも同じ場所でまとまって観ることができたのは貴重な時間でした。その他にも、南禅寺の光雲寺に安置される東福門院像など、徳川家と二条城に関連した多数の美術作品や歴史資料など約100点が展示され、充実した展示内容となっていました。二条城は自分にとっても特別な場所であり、その文化財が東京で観れることは感慨深いものでした。
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豪華絢爛な障壁画など、二条城展を堪能した後は、博物館の7階にあるこちらへ。
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博物館の和食の食事処「桜茶寮」です。
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大きな窓に面したカウンターの席に案内していただきました。
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7階から西側を向いていますので、東京の街並みを見渡し、眼下には国技館を見下ろす絶景が広がっていました。
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二条城展の期間の特別メニューがありましたので、
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「鱧玉子とじ膳」をお願いしました。
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京都の夏の味覚、鱧を使った特別メニューで、
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熱々の小鍋の中に玉子でとじた鱧、
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その上には京水菜がふんだんにのっています。
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小鉢には京豆腐。
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京都をふんだんに感じさせてくれるお膳を、
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窓から広がる東京の景色を眺めながらいただきます。
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玉子とじの中からはプルプルの鱧。鱧の食感とお出汁がしみて、なかなかのお味でした。
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二条城展を見て、お昼をいただいた後は、江戸東京博物館を出て両国を少し歩いてみました。
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国技館ではちょうど大相撲秋場所が開かれ、
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大勢の人が観戦に訪れていました。
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国技館の北側すぐのところにあるのが旧安田庭園。
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園内に入ると、木々の間から東京スカイツリーが見え隠れし、
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抜けると展望が開け、池と緑に包まれた庭園が広がっていました。この旧安田庭園は、元禄年間(1688~1703年)に築造されたと伝えられる隅田川の水を引いた汐入回遊庭園で、小規模ながら徳川時代における大名庭園の典型をなす名園として知られ、明治22年(1889年)に安田財閥の所有に移り大正11年(1922年)に東京市(現東京都)に寄贈されました。
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池に沿って歩いていくと、夏の名残の百日紅がピンクの花を咲かせ、
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深い緑の中に浮かび上がる真っ赤な橋の向こうに、
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国技館の屋根を見渡しました。
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園内は水鳥も訪れる都会の中のオアシスで、
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周りの喧騒が嘘のように静けさと緑に包まれていました。
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庭園の北側には東京都慰霊堂が立ち、関東大震災や東京大空襲で身元不明で亡くなった方々の遺骨が納められています。
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境内からも東京スカイツリーを見ることができました。
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二条城展を観て、下町の風情漂う両国の街を歩き、充実した一日を過ごすことができました。二条城展は今月23日まで開催されています。

by kyoto-omoide | 2012-09-16 09:30 | 京都(IN東京) | Comments(0)
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