大船鉾と舞妓さん@六本木ヒルズ(後編)

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ほんまもんのステージに、



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再び舞妓さんが登場してきました。
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先ほどと同じく、とし恵美さんと、
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とし純さん。
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だいぶ完成してきた大船鉾を背に、
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はんなり京ことばで、
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ご挨拶されました。
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舞妓さんの姿と言えば、「だらりの帯」。
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長さは6mあることを紹介され、
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二人そろって披露してくれました。
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本来、このステージでお二人の舞が見られるはずでしたが、
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雨の影響で残念ながら中止に。
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その代わりということでしばしの撮影タイムとなりました。
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お二人の可愛らしい笑顔に、
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会場のテンションもMAXに。
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そして、大船鉾を背にした舞妓さんという絵も、
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今回のイベントならではのものでした。
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残念ながらお時間となってしまいましたが、
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舞妓さんの登場で、華やかなひと時となりました。
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そうしているうちに、大船鉾の鉾立ても佳境に。
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六本木ヒルズのアリーナで、光に浮かび上がっていました。
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鉾の舳先には、大船鉾の象徴ともいえる大金幣も取り付けられました。
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約2メートルの大金幣は、文化11年(1814年)に製作されたもので、
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六本木もビルの明りに映えていました。
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祇園祭の山鉾が京都府外で建てられるのは大阪万博以来45年ぶりで、
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東京では実に60年ぶり、1955年に東京駅八重洲口前で月鉾が建てられて以来となります。
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全長7.47m、高さ6.35m、重さ約12tの大船鉾は、
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かつては祇園祭の山鉾の一つとして巡行を行っていましたが、
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元治元年(1864年)、幕末の蛤御門の変で、船形本体や車輪、龍頭などを焼失し、その後は再建されることはありませんでした。
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しかし、町衆の熱い思いや様々な支援を得て、昨年、150年ぶりに復興され山鉾巡行が行われました。
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たくさんの人の思いと熱意が甦らせた大船鉾。その熱気が六本木にも伝わっていました。
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アリーナに続く階段を上がると、鉾立ての進む大船鉾を見下ろします。
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鉾立てを上から眺めるのもある意味貴重なことで、
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職人の技を間近に見ることができました。
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舞妓さんや大船鉾を眺めているうちにすっかり暗くなり、川床カフェも雰囲気がでていました。
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この翌日の20日、21日には大船鉾で鉾に乗った囃子方によるお囃子の演奏や、京都五花街(祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東)の芸舞妓さん40人による舞もあったのですが、残念ながらそちらには行けませんでした。
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それでも東京・六本木のこの場所に、まさに京都のほんまもんが集まり、ひと時の京の夏の旅を味わうことができました。
by kyoto-omoide | 2015-06-25 19:00 | 京都(IN東京) | Comments(2)
Commented by youpv at 2015-07-28 11:24
こんにちは~。
非常に見事なイベントだったのですね。
関西にいると六本木に行く事が難しいですので
状況もよくわかりませんでしたが、
こうやってお写真で見せていただくと
貴重な風景だなぁと感じました。

大船鉾を背景に舞妓さんというのは京都でも
撮れないですので、お写真で見せていただけて
嬉しく思います(^^)
Commented by kyoto-omoide at 2015-07-29 20:48
youpvさん、こんばんは。
コメントいただきありがとうございました。
仰るとおりかなり貴重なイベントでした。
この翌日には大船鉾のお囃子、舞妓さん40人(新幹線に乗っている写真が新聞に出てましたね)の舞もあって、
そちらは行けなかったのがほんとに残念でした。
「六本木の中の京都」という一味違う京都を感じていただけたならうれしいです^^
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