MEMORY OF KYOTOLIFE

kyotomoide.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2015年 12月 20日

どら焼き

b0169330_23282553.jpg
どら焼き。



b0169330_23571461.jpg
東寺の境内で、
b0169330_23571963.jpg
毎月21日に開催されるのが「弘法市」。
b0169330_23572313.jpg
毎月21日は弘法大師の縁日とされ「弘法市」が開かれます。
b0169330_23572824.jpg
俗に「弘法さん」と呼ばれて親しまれ、北野天満宮の「天神さん」と並ぶ京都屈指の市です。
b0169330_23573329.jpg
骨董や古着のほか、ユニークなオリジナル商品を販売する店舗も多く、眺めているだけでも楽しい市。
b0169330_23573773.jpg
特に師走21日の「終い弘法」には、特に多くの人々が詰めかけます。
b0169330_23283413.jpg
この弘法さんが行われる毎月21日にのみ、京菓匠「笹屋伊織」さんで販売されるのが「どら焼」。
b0169330_23283971.jpg
江戸時代末期、5代目当主笹屋伊兵衛が東寺のお坊さんより、副食となる菓子を作って欲しいとの依頼を受け、お寺でも作れるようにと鉄板の変わりに銅鑼を使うことを考えついたのが笹屋伊織の「どら焼」の始まりです。
b0169330_23284422.jpg
箱を開けるとどら焼きの名には似つかわしくない形のものが。
b0169330_23285753.jpg
竹皮の包みが現れました。
b0169330_23285233.jpg
想像しているどら焼きとはちょっと違います。
b0169330_2329185.jpg
竹皮を切ってみると、中身が出てきました。
b0169330_2329592.jpg
普通のどら焼とは、その形がお寺の銅鑼(どら)に似ていることによりそう呼ばれる様になったのですが、笹屋伊織の「どら焼」はまったく異なった、円柱形をしているボリューム感たっぷりの「どら焼」です。
b0169330_2329925.jpg
熱した銅鑼の上で焼いた薄皮に、棒状に形作ったこしあんをのせ、くるくると巻き込んだものを竹の皮で包み込んでいます。
b0169330_232848100.jpg
もっちりとした皮の歯ざわりと程よい甘さ。このどら焼の美味しさはお坊さんたちだけでなく、街の人々の話題となり、店は大繁盛しましたが、この手間ひまかけた「どら焼」は簡単に作れるものではなく、月に一日、弘法大師の命日の21日にだけの限定販売となりました。代々の当主が変わらぬ製法で秘伝の味を守り続け、今でも21日にのみ(厳密には20~22日)の販売となっています。京都の本店だけでなく各店舗でも販売されるため、横浜そごうのお店で購入しました。
b0169330_23291332.jpg
あんに包まれた秘伝の皮はモチモチっとした食感で、どこか懐かしい味がし、
b0169330_23291928.jpg
そこにほど良い甘さのあんがお口の中に広がります。
b0169330_23292455.jpg
ふわっとした軽さと上品な甘さ、普通のどら焼きとはまた違った味わいでした。

by kyoto-omoide | 2015-12-20 00:00 | 京都(Sweets) | Comments(0)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< クリスマスパフェ      鎌倉散歩 #56 -長谷寺 紅... >>