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2016年 09月 18日

久昌院(建仁寺塔頭)秋夜の特別拝観

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久昌院で月を愛でる・・・はずでした。



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「そうだ 京都、行こう。」会員限定オリジナルイベント「久昌院 秋夜の特別拝観」に参加しました。(2016年9月18日訪問)
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当日の夕刻、人気の消えた建仁寺に向かい、
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非公開の塔頭・久昌院の門をくぐります。
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正面に庫裏を見て、
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左手の方丈の玄関から、
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方丈に上がります。
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雨に煙る中、
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広がる方丈前庭は、
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中央奥側に池があり、
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手前の苔と通路が、
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広々とした印象を与えます。
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庭園の左奥には、
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建仁寺の法堂の屋根を借景に、
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そして、池の周囲には松やツツジが植えられ、
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池の背後は二段の刈り込みが、背後の電柱や家並などを隠していました。
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晴れていると、背景に東山も見えるそうで、とても祇園の町中にあるとは思えない風景が広がっていました。
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建仁寺の塔頭の一つ、久昌院は、
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慶長13年(1608)に徳川家康に仕えた勇将 奥平信昌により創建された奥平家の菩提寺です。
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まずはご住職の法話をいただき、その後、方丈を回り込んで書院に入ります。
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書院「高松軒」は十二畳と八畳の座敷が広がり、花頭窓のある「上段の間」もありました。
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書院北隣にある遠州好みと伝わる茶室は、小さいながらも珍しい舟底型の化粧屋根裏を持ち、間取りが変化に富んだユニークな茶席となっていました。
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書院から方丈に戻ります。
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この日、久昌院が夜に特別公開されたのは、
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このためでした。
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久昌院の方丈は東側を正面に建てられており、
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お月見をするには最高の立地だそうですが、
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夜間はおろか昼間も非公開のお寺ですので、
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美しい月が庭越しに山並みからゆっくりと昇る光景は、
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お坊様しか知らない特別な光景。
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そんな絶景を見ることができる機会をいただきました。
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が、
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この日は夕方から大雨で、
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月を見るどころか、
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お寺までたどり着けるのかというくらいの降り方でした。
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それでも夜になって雨もやみ、
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雨音に支配されていた庭園も、
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静寂に包まれ始めました。
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池の周りのほのかな明かりも、
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美しく照らします。
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空も少し明るくなってきたようで、
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縁側に座って、空を見上げていましたが、
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お月様が姿を見せることもなく、
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残念な観月会となってしまいました。
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それでも、普段は入ることができない久昌院の、
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ライトアップされた庭園を眺めることができる貴重な機会。
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限られた人数だけの静寂の中で、
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ゆっくりと庭園と向き合いました。
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ちなみに実際に見える感じはこんな暗さでした。
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久昌院は来年1月からの京の冬の旅で10年ぶりに特別公開されます。ご住職によると、午前中は庭園が逆光になるので夕方がお勧めとのことでした。
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今回、お月様は残念でしたが、
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久昌院での秋夜のひと時を味わい、
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方丈から出ました。
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振り返ると、
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闇夜の中に、方丈玄関と庫裏がほのかな明かりに浮かび上がっていました。
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久昌院の山門をくぐり、
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法堂の前を通って、
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夜の建仁寺を後にしました。

by kyoto-omoide | 2016-09-18 18:30 | 京都(特別公開) | Comments(0)
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