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2017年 01月 05日

お正月の京都へ。(後編)

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京都のお雑煮。(2017年1月1日訪問)お正月の京都へ。(後編)_00000010_12221915.png



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哲学の道を歩いていくと、
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途中に見えてくるのが、
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「よーじやカフェ 銀閣寺店」。
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あぶらとり紙の老舗、よーじやさんのカフェですが、
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哲学の道そばの銀閣寺店は大正時代の日本家屋を利用した和カフェの佇まいで特に人気が高いです。
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中に上がると、
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お座敷の向こうに美しい庭園が広がっていて、
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広がる和の空間の中で、
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ゆっくり座って、甘味などをいただくことができます。
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人気の抹茶カプチーノは以前いただきましたので、
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今回いただいたのは、
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「京風お雑煮(700円)」。
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京都ならではの白味噌仕立てのお雑煮。
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せっかく京都でお正月を迎えましたので京都のお雑煮を食べようと思っていましたが、元旦に開いているお店があまりなく、よーじやカフェさんは元旦も開いていることを知り訪れました。
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京都のお雑煮といえば、
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丸餅に頭芋、雑煮大根、そして白味噌。
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上には削り節をはらはらとかけていただきます。
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庭園を眺めながらいただく白味噌お雑煮は、
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優しい味わいで京都のお正月を味わうことができました。
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お雑煮をいただいた後は、座敷から眺めた庭園を歩きます。
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よく手入れされた庭園を歩いて回ることができ、
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奥にはよーじやショップがあります。
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振り返ると、
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先ほどお座敷でお雑煮をいただいた立派な家屋が広がっていました。
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とてもカフェとは思えない立派なお庭とお座敷でゆっくりさせていただき、
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門松の供えられた門をくぐり、
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哲学の道に戻り、
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鹿ケ谷の山裾に上がります。霊鑑寺の山門もお正月模様で、
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安楽寺の山門の向こうでは、
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千両がオレンジと赤い実をつけていました。
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最後は法然院へ。
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昼なお暗い参道を歩いていくと、
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茅葺屋根の山門が見えてきて、
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山門の向こうに、
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清浄な空間が広がります。
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両側の白い盛り砂は白砂壇(びゃくさだん)と言い、水を表わすこの砂壇の間を通ることは、心身を清めて浄域に入ることを意味しています。
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砂壇にはお寺の方によって季節の模様や文字が描かれ、お正月のこの日は「寿」の文字と、
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梅の模様が描かれていました。
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静かな境内は、
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いつ訪れても清々しい気持ちにさせてくれます。
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季節の花が供えられた手水鉢から、
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清冽な水が流れ落ちます。
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本堂でお参りし、
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戻っていきます。
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白砂壇の間を戻り、
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再び山門をくぐって俗界へと戻りました。初詣の人気スポットでは味わえない、静かな京都の元旦の朝を過ごすことができました。

by kyoto-omoide | 2017-01-05 10:00 | 京都(冬) | Comments(0)
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