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2017年 02月 06日

冬の八坂の塔

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八坂の塔。(2013年1月20日訪問)



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台所坂に戻り、
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坂を上がっていくと、
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高台寺が見えてきます。
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振り返ると、
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ねねの道へと続く台所坂を見下ろしました。
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霊山観音が見つめる先には、
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京の街が広がります。
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八坂の塔、
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そして京都タワー。
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新旧の塔が、
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夜明けを迎えた街にそびえていました。
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高台寺から二年坂へ。
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ここも石畳が続く京都らしい空間で、
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昼間は大勢の人が行き交います。
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坂を上がったところから振り返ると、
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通ってきた二年坂を見渡しました。
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八坂通りを下っていくと、
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古い家並みと、
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石畳の路の先に、
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八坂の塔が続く、
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京都を代表する風景が広がります。
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ここも超人気スポットですが、
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早朝は静かな時間が流れていました。
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昼間には味わうことのできない、
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静かな風景を、
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限られた人だけが堪能していました。
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八坂の塔を見ながら、
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石畳の坂道を下っていきます。
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下りきると、
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見えてくるのが、
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文の助茶屋。
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明治四十三年に創業した茶店が始まりの甘味処です。
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そして八坂の塔の真下を通り、
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八坂通の奥に見るようになります。
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八坂の塔の真下から、
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八坂通りがまっすぐ延びています。
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八坂の塔のそばには、
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八坂庚申堂。
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正式には大黒山金剛寺と言いますが、八坂庚申堂と呼ばれ、
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大阪の四天王寺庚申堂、東京の入谷庚申堂(現在は廃寺)とともに日本三庚申のひとつといわれています。
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八坂庚申堂で目につくのが、境内のいたるところに奉納されているカラフルな色の布地でできた「くくり猿」。
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この手足をくくられて動けない猿の姿は、欲望を持つ人間の姿を猿に喩えたものとされています。
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自分自身の欲望のこころをくくりつけ、庚申さん(青面金剛)に奉納するのが、この「くくり猿」で、
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願い事を託して欲を一つ我慢することが、願いを叶える秘訣だそうです。
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「見ざる、言わざる、聞かざる」といわれる三猿も、この庚申信仰ととともに日本に伝わってきたといわれています。
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くくり猿は、
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八坂の塔周辺でも、
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お店や家屋の前に吊るされ、
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信仰が根付いていることがわかります。
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早朝から歩いてきた東山にも、
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朝の訪れとともに普段の賑わいを取り戻し、静かなひと時の名残を惜しむように後にしました。

by kyoto-omoide | 2017-02-06 07:50 | 京都(冬) | Comments(0)
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