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2017年 12月 28日

大政奉還150周年記念 二条城アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~(中編)

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「超・花魁」※12月11日に終了しています。



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続いては、
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「キリコリウム」。
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江戸時代から伝わる伝統工芸である江戸切子を用いた作品で、
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江戸切子の特徴であるカットグラス工法の良さを生かし、上から見ても横から見ても、金魚が不思議で美しく見えます。
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下部は現代の工芸でもあるアクリルで江戸切子を模して制作しており、日本が誇る新旧の工芸技術の共演による品のある美しさを感じる作品です。
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そして、その隣にあるのが、
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「花魁(おいらん)」。
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これまでアートアクアリウムの中心的存在だった巨大金魚鉢で、
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高さ2.4m・最大直径2mの巨大金魚鉢の中を、
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約1,000匹の金魚が泳ぎます。
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その艶やかさは江戸の遊郭を表現していて、
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乱舞する金魚は花魁とそれを目指す女たちを、
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金魚鉢はその中でしか生きることのできない世界を意味しています。
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金魚鉢が七色に変化するライティングが、
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江戸花街の艶やかさを演出していました。
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花魁を中心に、
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「プリズリウムF12」、「リフレクトリウム」、「ギヤマンリウム」、「パラドックスリウム」、「リフレクトリウムF5」、「プリズリウムF18」と、
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アートアクアリウムならではの、
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定番の作品が並ぶさまは壮観で、
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二の丸御殿を背景に、
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幽玄の世界が広がっていました。
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花魁を後に、
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「金魚品評」へ。
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振り返ると、お月さまが庭園を照らしていました。
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闇の中に、
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光に照らされた金魚鉢が並んでいます。
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こちらも毎回おなじみの作品です。
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金魚はもともと上から見て観賞するもので、
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横からみる水槽が主流となった現在でも、
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品評会では上から見てその美しさを審査しているそうです。
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水面に気泡や波立などがない円形の水盤は、
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金魚を上から観賞するのに最も適しており、
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また金魚が長く生きられる環境も備わっています。
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均等に横面に溢れ出る水により水槽であることを感じさせず、
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まるで水の塊ごと水中から金魚を取り出して見ているかの様に感じさせる作品になっています。
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そして、
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いよいよ、
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「超・花魁」へ。
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昨年、アートアクアリウム誕生10年の集大成として誕生した新しい作品で、
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アートアクアリウムの10年に渡り主役の座に存在し続けた「花魁」が、
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その規模を超えて生まれ変わりました。
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この新・超大作である「超・花魁」は、
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3,000匹の金魚が舞泳ぎ、
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今までの「花魁」の1,000匹を大きく凌駕します。
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まさしく世界最大の金魚鉢であり、
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七色に光り輝くライティングと、
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神々しさを際立だせる映像効果により、
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まさに最高峰の花魁となって見るものを圧倒していました。
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アートアクアリウムは、
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美しくライトアップされた空間の中に水槽が置かれ、
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その水槽の中を妖艶な金魚が艶やかに泳ぐという優雅なイベントです。
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アートアクアリウム アーティストである木下英智氏が手掛けるアート、デザイン、エンターテイメントとアクアリウムが融合した水族アート展覧会として定着し、
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2016年にはイベント開始10周年を迎え、
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日本主要都市をはじめイタリア・ミラノなど海外でも開催され、
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その動員数は790万人に達しています。
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特に二条城での開催は唯一の屋外展示で、
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普段は非公開の二の丸御殿中庭、台所前庭で行われます。
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この二条城会場は「アートアクアリウム城」として、最大級の展示規模で行われ、
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今年、2年ぶりに開催されました。
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特に今年は大政奉還150周年を迎え、その舞台となった二条城で開催するにあたり、
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「江戸末期」「明治初期」「近代文化」の3つの流れを象徴するアートアクアリウム作品によって、大政奉還により開かれた日本美術史の移り変わりを表現しました。
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日本の美のひとつともいえる金魚が光に舞う空間の中が広がる和のアートアクアリウムが、日本の歴史の舞台、二条城の夜を優雅に包み込んでいました。

by kyoto-omoide | 2017-12-28 21:00 | 京都(特別公開) | Comments(0)
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