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2018年 02月 11日

相国寺 -塔頭・長得院-

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足利5代将軍義量の菩提寺。(2016年2月27日訪問)




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烏丸通から相国寺に入り、
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松並木の向こうに、
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法堂を見ながら、
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土塀の続く静かな路を歩いていくと、
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その突き当りに、
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塔頭・長得院があります。
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長得院は、
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室町時代の応永年間(1394-1428)中頃、相国寺第十九世佛慧正續国師鄂隠慧巖によって創建され、当初は大幢院と号しました。
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応永32年(1425年)に5代将軍・足利義量が亡くなるとその菩提寺となり、長得院殿の法号にちなんで長得院と改められました。
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平成28年の「京の冬の旅」で特別公開され、
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岸連山の筆による方丈の襖絵などを見ることができました。
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山門をくぐり、
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庫裏の前に広がる庭園を歩いていきます。
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左手の唐門から、
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方丈へ上がります。
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花頭窓越しに、
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石燈籠に降りかかる紅梅が見え隠れしていました。
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その庭園を見ながら、
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方丈へ。
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方丈前庭は、苔がきれいな枯山水庭園で、
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一本の紅梅が、
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冬枯れの庭園のアクセントになっていました。
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この庭園は石垣の上に生垣が造られていて、
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お庭をより広く奥行きがあるように見せています。
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また、視界の中に建物や人工物が入らないため、
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創建当時と変わらぬ風景を感じることができます。
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方丈の襖絵は、江戸後期に一派を成した岸駒(がんく)の婿養子で、幕末画壇の「平安四名家」の一人として知られた岸連山(きしれんざん、岸徳)の筆による水墨障壁画で、
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礼の間は水辺虎図、中央の室中の間は山水図、奥の檀那の間は波涛鷲図、そして衣鉢の間は花鳥図というように、
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方丈の5室に描かれた襖絵は計52面に及び、連山の代表作と称されています。
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方丈の西側に回ると、
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前庭からつながる苔庭が広がっていました。
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裏庭は、
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お茶室へ続く露地庭園となっていました。
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再び方丈前庭に戻り、
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庭園の石燈籠に寄り添うように立つ、
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紅梅を愛でました。
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初めて特別公開された長得院で、
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美しい襖絵や思いがけず庭園に咲く紅梅を堪能し、
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貴重な時間を過ごすことができました。
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長得院は、
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周囲の景観の状況が良く残され、
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唐門付の方丈に到るまでの景色は江戸末期のままであると思われるほど、
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昔の姿が残っているとされています。
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山門を出て、
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長得院を後にしました。
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続いてもう一つの特別公開のお寺に向かいました。

by kyoto-omoide | 2018-02-11 10:00 | 京都(特別公開) | Comments(0)
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