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2018年 02月 17日

相国寺 -塔頭・豊光寺-

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明治期の傑僧ゆかりの寺、豊光寺。(2018年1月28日訪問)




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大光明寺の向かいの土塀の途中に見える山門が、
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今年の「京の冬の旅」で初公開された、
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豊光寺です。
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山門は平唐門で、様式上桃山期か江戸初期のものです。柱が側面の蟇股まで延びており、平安時代からの古い伝統を伝えています。
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相国寺の塔頭寺院・豊光寺は、
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慶長3年(1598年)、西笑承兌和尚が、豊臣秀吉の追善のために創建しました。その後、一時衰退しましたが、明治15年に相国寺派初代管長の荻野獨園和尚によって再興されました。
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今回、鎌倉時代に作られ近年修復された本尊・釈迦如来像や方丈・書院前に広がる閑寂の庭園、寺宝が特別公開されました。
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こちらも林光院と同じく、今回が初公開となります。
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山門をくぐり受付を済ませると、
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苔のきれいな前庭が広がっていました。
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庭園の苔は、
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真冬とは思えないほど瑞々しく、
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美しく広がり、
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朝に降った残り雪がパウダーのようにふりかかっていました。
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右手には相国寺の方丈の屋根が見えます。
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石畳の参道の先には、
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大きな手水鉢に氷が浮かぶ寒さの中、
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左に曲がり、
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玄関から、
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中に上がります。
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玄関を上がるとすぐ方丈で、
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内陣の中央には鎌倉期の作で近年修復されたご本尊の釈迦如来像、右脇壇には開山の西笑承兌像、左脇壇には合併された慧林院の開山である太嶽周崇和尚像がお祀りされていました。
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方丈の前には、
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苔が美しい庭園が広がり、
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秋の紅葉が美しいそうです。
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しかし、ここが公開されたのはこの冬が初めてですので、
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お寺の方しかその真偽はわかりませんが、
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モミジの大木が並んでいることから、
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一度見てみたいです。
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この庭園は書院横へと続き、
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書院に入ります。
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書院横には、
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獨園和尚が死去された後の明治32年(1899年)4月、
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参学の有志により建てられた「退耕塔」があり、
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碑文は富岡鉄斎によるものです。
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この庭園も苔が美しく広がっていました。
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そして、書院では室町幕府第10代将軍・足利義稙や西笑和尚、獨園和尚の肖像画や書などの寺宝のほか、幕末の剣や書の達人として知られ、獨園和尚に参禅した山岡鉄舟の書などが公開されていました。
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書院北側には、
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苔と白砂の庭園が広がっていました。
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方丈、書院を囲むように広がる庭園を眺め、
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玄関を出ました。
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石畳の参道を、
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戻っていきます。
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前庭を歩き、
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山門を抜けました。
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この道の奥には、おととしの京の冬の旅で公開された「長得院」があります。
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そちらを覗きに行く途中、
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格子戸が見えたので覗いてみると、
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玄関への参道が続いていました。

by kyoto-omoide | 2018-02-17 12:30 | 京都(特別公開) | Comments(0)
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