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2018年 07月 29日

京都三条会商店街 -祇園祭・還幸祭(その3)-

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四条御旅所。



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後祭の山鉾巡行が終わると祇園祭が終わったかのような寂しさに包まれますが、まだ重要な行事は続きます。
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それが24日の山鉾巡行の夕方に行われる還幸祭で、
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その主役は四条御旅所に並ぶ、
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この3基のお神輿です。
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17日の前祭の山鉾巡行の夕方に行われる神幸祭は、
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八坂神社から中御座神輿(なかござみこし)・東御座神輿(ひがしござみこし)・西御座神輿(にしござみこし)の大神輿3基に召した神々が各氏子町を通って渡る神事で、
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その日の朝に行われた山鉾巡行で浄められた四条寺町にある御旅所に、
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還幸祭の行われる24日まで3基の神輿が滞在します。
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974年(天延2年)に御旅所を朝廷より賜り、行われるようになりました。
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そして24日、3基の神輿が氏子地域を練り歩く還幸祭で、
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中御座神輿の前を、
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神宝奉持列が進みます。
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山鉾巡行が終わった三条会商店街にある八坂神社(又旅社)では、
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中御座神輿を舁ぐ三若神輿会の舁き手の方が、
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神輿渡御の無事の祈願と、
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お祓いを受けていました。
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お祓いが終わると、
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神職の方が、
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前日のオハケ清祓式でお祓いされた3本の御幣を、
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斎芝に戻します。
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このオハケに立てられた3本の御幣に、
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還幸祭で巡行する3基のお神輿が又旅社を通り休憩する際、
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中御座に乗っている素戔嗚尊(すさのおのみこと)、東御座に乗っている櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)、西御座に乗っている八柱御子神(やはしらのみこがみ)が、
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神の依り代として宿ります。
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オハケは、水辺を表わす芝生に神の依り代である御幣三本を立てたものであり、
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又旅社の地がかつて神泉苑の池のほとりの斎場であったことを示しています。
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三条会商店街の一角に立つ小さなお社は、
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普段は静かにひっそりと商店街に溶け込んでいますが、
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祇園祭発祥の地という歴史的にも重要な意味をもち、
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896年の御霊会(祇園祭の原点)以降、行事も大切に継承されてきました。
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それが毎年7月24日の祇園祭・還幸祭の神輿渡御。四条寺町の御旅所から御神体を八坂神社へ還す神輿渡御の途中、今もここ又旅社を通ります。
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そして夕刻、
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又旅社の門が閉じられ、
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還幸祭のお神輿の巡行を待つだけとなりました。

by kyoto-omoide | 2018-07-29 14:00 | 京都(祭) | Comments(0)
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