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2018年 09月 17日

京の夏の旅2018 -長楽館(3階・特別公開)-

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「御成の間」



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2階の各部屋を回るのは後にして、特別公開部分となる3階に上がり、
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最初に茶室「長楽庵」に入ります。
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1,2階の洋風の部屋の上に、がらりと趣を変えて作られた日本風の部屋。
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表千家にある書院形式の「残月亭」の写しと伝えられる茶室です。
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趣ある半円形の窓の向こうには、
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緑が広がります。
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そして、両側の2つの丸いステンドグラスには桜と紅葉が描かれています。
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長楽庵を出て、
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中3階から、
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階段を上がっていくと、
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右手にお座敷の部屋が見えてきます。
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そして、
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奥に見えてくるお部屋が、
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「御成の間」です。
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洋館の最上階に広がる和の空間。
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そのアンバランスさが際立つほど、
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極上の和空間が広がっていました。
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日本建築のなかでも最も格式のある「書院造」で、
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床の間に、
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掛け軸、
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違い棚に、
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飾り窓など、書院造りの和の空間。
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華頭窓の向こうには平安神宮の鳥居を見渡しました。
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こちら側の窓からは、
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東山の懐に、
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知恩院が見えました。
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実は普段はこの窓には障子がはまっているそうですが、
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この日は前夜の台風の影響で障子が濡れてしまい取り外されていました。
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このため、
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御成の間に緑の光が差し込むレアな風景になっていました。
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さらには、
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バカラ社製のシャンデリアや、
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折上格天井、
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神坂雪佳作といわれる金箔の襖絵など、
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東洋と西洋の文化が融合した特別な空間となっています。
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たばこ王として財を成した実業家の村井吉兵衛の別邸として建てられた洋館「長楽館」は、
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英国皇太子ウェールズ殿下や米国財閥ロックフェラー、
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伊藤博文、井上馨、大隈重信など、
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名だたる賓客が多数訪れる迎賓館の役割もありました。
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長楽館が完成した直後に滞在した伊藤博文は、
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館からの眺めに感動し「この館に遊ばば、其の楽しみやけだし長(とこし)へなり」と詠んだと言われ、
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それにちなんで「長楽館」と名付けられました。
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和と洋の瀟洒な館は
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1986年に京都市指定有形文化財に登録されました。
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華頭窓から、
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春には桜、夏には五山の送り火、秋には紅葉と、冬には雪景色と、
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四季ごとに変わりゆく東山の眺望が広がり、
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格天井には村井家家紋である柏をあしらい、
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金箔の雲の紋様、バカラ社製のシャンデリアと、
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和洋が絶妙に融合した御成の間をゆっくり堪能させていただきました。
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御成の間を出て、
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3階の他の部屋を見たあと、
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2階へと戻りました。
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by kyoto-omoide | 2018-09-17 10:00 | 京都(特別公開) | Comments(0)
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