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2018年 12月 08日

紅葉の京都2018 -御室仁和寺 金堂裏堂 五大明王壁画(後編)-

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372年の時を超えて。



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中門を抜けると、
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紅葉に包まれた空間が広がりました。
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正面に金堂、
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右手に五重塔を見て、
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紅葉回廊を、
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金堂へと進みます。
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石段を上がった先に、
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仁和寺のご本尊、阿弥陀三尊を安置する金堂が広がります。
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金堂は、寛永年間(1624〜43年)に京都御所の紫宸殿を移築したもので、現存する最古の紫宸殿であり、当時の宮殿建築を伝える建築物として国宝に指定されています。
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その金堂で今年秋に歴史的な特別公開がありました。
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京都御所より移築されてからの372年間、非公開を貫いてきた金堂裏堂の五大明王壁画が、
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第51世門跡晋山記念として初公開されました。
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納経所前のテントで、
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受付を済ませ、
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左手の入口へ。
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金堂左側に、
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仮設のスロープが設けられ、
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ここを通ってまずは内陣側へ。
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阿弥陀三尊像にお参りします。ここまではこれまでも特別公開で拝観の機会があり、仁和寺の宿坊御室会館に宿泊すると金堂で行われる朝のお勤めに参加でき金堂に入ることができます。
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そして今回372年の時を超えて公開された裏堂へ入ると、金剛夜叉明王、降三世明王、不動明王、軍荼利明王、大威徳明王の五大明王壁画を見ることができました。
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こちらに金堂を移築した江戸時代の作で、普段は闇に閉ざされた部屋にひっそりと存在し続けてきたため、最近描かれたかのような極彩色の鮮やかさに驚きました。次はいつ公開されるかもわからない五大明王壁画、まさに必見の機会でした。
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併せてこちらも通常非公開となっている経蔵の内部も拝観できるため、
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右手に向かいます。
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経蔵は寛永〜正保年間の建立で、宝形造、本瓦葺。正面に両開きの板唐戸、左右に花頭窓を付けた禅宗様の建物です。
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内部中央には八面体の回転式書架(輪蔵)があります。各面に96箱、総計768の経箱が備えられており、その中には天海版の「一切経」が収められており、これを回転させるだけで全ての経典を読んだのと同じ功徳があるとされます。
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残念ながら回転させることはできませんが、一切経蔵の周りを一周し少し功徳をいただきました。
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「金堂裏堂 五大明王壁画」と「経蔵」が拝観できる仁和寺の秋の特別拝観は12月16日まで行われています。
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春の御室桜が有名な仁和寺ですが、
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秋の紅葉も、
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ほかの名所に負けないくらいの美しさで広がっていました。

by kyoto-omoide | 2018-12-08 15:30 | 京都(特別公開) | Comments(0)
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