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2019年 06月 08日

深緑の京都2019 -仁和寺青もみじライトアップ(後編)-

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仁和寺の風景を、
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未来に残す、
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プロジェクト



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暗闇に浮かぶ、
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五重塔を見上げ、
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金堂へと続く、
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参道に進みます。
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参道の先に、
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金堂が明るく浮かび上がっていました。
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今年6月、
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仁和寺で初めて行われた青もみじライトアップ。
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京都ではお寺のライトアップはよく行われていますが、
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今回のライトアップは、
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あるコンセプトの下、
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行われました。
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「仁和寺の風景を未来に残すプロジェクト」
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仁和2(886)年、
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平安初期の天皇である、光孝天皇の発願から創建されたという長い歴史を持つ仁和寺。
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密教に深く帰依した宇多天皇以来、
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天皇ゆかりの門跡寺院として1130年の法灯を守ってきました。
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密教寺院である仁和寺は、
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平安時代の密教の仏像をはじめ、仏画や図像集などの密教美術の宝庫と言われ、
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国宝の金堂をはじめとした多くの文化財建造物、仏像、仏画、経典など、
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長い歴史のなかで受け継がれてきた多くの宝物を所有しています。
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後世に引き継ぐべき文化財も、経年や自然災害などにより劣化・破損してしまうことは避けられません。
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そんな「文化財保護」や「観光公害」問題への解決策として、
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「仁和寺の風景を未来に残すプロジェクト」が、
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「写真撮影マナー」や「撮影環境の整備」に取り組む東京カメラ部と仁和寺がタッグを組み発足しました。
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近年、一部の撮影者による周囲への配慮が不足した撮影行為などが原因となって写真撮影が禁止・制限される傾向がみられ、
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また、SNSで人気となった撮影地に多くの人が集中しすぎたりするような弊害も起こっており、
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東京カメラ部では、SNS時代に適応した「撮影マナー」のあり方や、マナー問題や観光公害問題発生を未然に防止するための「撮影環境の整備」に取り組むことで、
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撮影者が素晴らしい作品を後世に残せる環境の維持・発展を目指されています。
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令和元年の今年、
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プロジェクトの第一弾として開催されたのが、
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今回の「青もみじライトアップ」。
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文化財保護や観光公害を生み出さないことを前提とした上で、
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写真を撮りやすい明るさやライトの位置などを工夫した環境設計などを行い、
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スマートフォンでも綺麗に撮れるライティングで幻想的な青もみじを気軽に撮影することができるように設定されていました。
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サプライズだったのが、
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仁和寺の僧侶さんがモデルとして協力し、
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1分交代で順番に自由にポーズをお願いして撮影することが可能となっていました。
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このように、マナーを守りながら写真を撮りやすい環境の整備やを行うといった取組を通じ、
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仁和寺の環境を守りながら、仁和寺を被写体とした素晴らしい作品を後世に残しやすくすることを目指します。
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また、仁和寺においても、継続的に取り組んでいる境内の正確な記録写真に加えて、
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仁和寺の環境を守りながら、
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不特定多数の写真家による多様な視点での多くの写真を残すことを目指します。
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このような「観光公害の防止、撮影マナーの向上」を図りながら、
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「文化財保護・未来への継承」を行うという画期的な取り組みとなっていました。
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今回の取組結果を踏まえ、仁和寺と東京カメラ部では、今年の秋には「紅葉ライトアップ」を実施する予定とのことです。
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モデルになっていただいた僧侶の方にお礼を言って、
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金堂前を後にしました。
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暗闇に浮かぶ、
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中門を抜けて、
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参道を戻ります。
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仁王門へと進んでいくと、
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中庭が遠くなっていきます。
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最後に暗闇に浮かぶ中門を見渡し、
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仁王門をくぐりました。
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そのまま御室仁和寺駅に向かい、
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嵐電に乗って帰路へとつきました。

by kyoto-omoide | 2019-06-08 20:30 | 京都(特別公開) | Comments(0)
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