Happy 10th Anniversary!

新型コロナウイルスの流行で、各地で人出が減り、飲食店もお客さんのキャンセルが相次ぐなど、大きな影響が出ています。

それは人気店でも同じで、こちらのお店も2月末以降キャンセルが多発しているそうです。そんな中、席の間隔を広くとることなどで感染防止に取り組み、また小学校の休校となる中で子供連れでも食事が楽しめるようにと期間限定でお子様ランチを作られるなど、この状況下でもできることを考えられてお客さんを迎えようとされていた姿勢に共感し、今回のハレの日の食事会のお店に選びました。

食事はシェフのスペシャリテのブイヤベースをいただけるランチコース(7000円)をお願いしました。

最初にお茶とおしぼりが運ばれてきました。

和のカップにはグレープフルーツ果汁の入った甘酸っぱいハーブティ。

杏のゼリーのひと口お菓子と一緒に一息つきます。

ドリンクはペアリングを。お料理に合わせて3種類いただくことでき、ワインのペアリングをお願いし、最初はシャンパンからスタート。

相方はノンアルコールペアリングで。

ワインとみまがう風格を持つ最高級の水出し日本茶のボトリングティ「ロイヤルブルーティー」。5種類から料理に合わせて3種類をサーブしていただきます。

1杯目は「Queen of Blue deluxe クイーン オブ ブルー デラックス」。ロイヤルブルーティーの代表傑作とされ、「お茶の貴婦人」といわれる甘やかでノーブルな風味が楽しめます。

まずは乾杯!

そしてお料理のスタートは「アミューズ」から。

小石の敷き詰められた木箱で運ばれてきました。

赤海老とフルーツトマトとイチゴが、

春らしい色鮮やかな一品でした。

子供にはスープ。

続いては「前菜」。

タスマニアサーモンの燻製。

真っ白なお皿に、鮮やかなサーモンと、スプラウト、ディル、イタリアンパセリ、ケッパー、レッドオニオン、黄色い花弁などの春らしい彩りが映える一皿です。

しっかりとしたスモークサーモンのお味と、程よいお味のチーズとオリーブオイルのソースが絡みます。

バケットも運ばれてきました。

バケットは、大船の人気の「ブーランジュリー CALVA」さんのものです。

ここでペアリングの2杯目。

「京都宇治碾茶 The Uji」。

碾茶は、石臼で抹茶を挽きあげる前の茶葉。淡黄色のきらめき、玉露のような香ばしさとまろやかな甘みの見事な調和が、本物の宇治茶の魅力を味わえます。伊勢志摩サミットで各国首脳に供されたそうです。

そしてワインの2杯目は「コルス・カルヴィ・ヴィニョラ・ブラン 2018」。

柑橘系や青リンゴの豊かな香りを放ち、適度な厚みと爽やかさを合わせ持ったバランスの良いエレガントな白ワインです。

そして運ばれてきたのが、

「お子様ランチ(1500円)」。
3月いっぱい限定のシェフ渾身のお子様ランチです。

コロナウイルスの影響で、鎌倉市の学校も休校が決まり、何か出来る事が無いかと考えられ、子供連れでも訪れやすいようにという思いで特別に作られたメニューです。

シェフも本気で作ったというお子様ランチ。ハンバーグ、チキンライス、オムレツ、海老フライ、ホタテフライ、ミートソースパスタ、ポテトフライ、温野菜にパンと、

大人も食べたくなるような本格的なお子様ランチでした。

続いては「スープ」。

「新タマネギのポタージュ」。

丁寧に長時間炒めたタマネギのスープは驚きの甘さとまろやかさで、

熱々をいただくとこれまでにない絶品のポタージュでした。

パンのお替りも運ばれてきました。

続いては魚料理。

「シェフのスペシャリテ ブイヤベース」。

お店の看板料理の一つで、シェフが南仏・ルールマラン修業時代に学んだレシピを再現した、プロヴァンスの郷土料理ブイヤベース。

絶妙に火入れをした新鮮な湘南の魚介が入ったスープ皿に、滋味があふれる熱々のスープを眼の前で注いでいただけます。

三浦半島沖で獲れた新鮮な金目鯛、スズキ、穴子、鰆、赤海老などの魚介がたっぷり。

金目鯛は低温で蒸し、イサキはポワレになど、素材ごとに調理法を変えるこだわりで、

スープは三崎港に水揚げされた小魚を煮込み、丁寧に裏ごししたもの。

お皿の手前側には、ニンニクとサフランを使ったルイユソースが添えられていて、味の変化を楽しむこともできる趣向になっています。

丁寧に下ごしらえされた魚介に、

濃厚なソースが絶妙に絡む一皿でした。

お替わりのパンに続き、

3杯目のペアリングは、

「玉露ほうじ茶 KAHO 香焙」。

玉露日本一の里、福岡県八女市の奥八女を拠点とする茶師十段の山口真也が目利きし仕上げた日本茶の極みともいえる緑茶で、焙煎の度合いが浅いため独特の甘くまろやかな香りを放ちます。

ワインは、

「Les Fiefs de Lagrange 2013年」。

フランス・ボルドー・サンジュリアンの赤ワインです。

深みのある赤ワインといただくのは、

肉料理。

お肉は、

仔羊のロースト。

柔らかくジューシーな仔羊のローストが、

春らしい付け合わせのお野菜とマッチして美味しくいただきました。

食後の飲みものは、北鎌倉のベルタイム珈琲さんのコーヒー、Art of Teaの紅茶、シェフが点てるお抹茶から選ぶことができ、Art of Teaの紅茶をお願いすると、5種から選ぶことができました。

子供のデザートがきた後に、

デザートプレートを持ってきていただけました。

プレートには、Félicitations! Happy 10th Anniversary」。

Félicitationsはフランス語でおめでとうの意味で、今回「Chez Kentaro シェ・ケンタロウ」さんを訪れたのは、結婚10周年記念の親子でのお祝いの食事会でした。

記念撮影もしていただき、

10年の時間を噛みしめながら、旬柑橘のタルト・バニラアイスをいただきました。

最後はプディフール。隣にある「ショコラトリー CALVA」さんのショコラで、

羊羹ショコラ、チョコレートのフィナンシェ、ボンボンショコラの3種類。

紅茶も運ばれてきました。Art of Teaは、カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点に展開するオーガニックティーブランドで、5つ星ホテル・サンタモニカのシャッターズオンザビーチや、ビバリーヒルズのカフェ、レストランでも採用される最高級のティーブランドです。

5種から選んだのは、「French Lemon Jinger」。ピリッとした清涼感のある爽やかな有機ハーブティーです。

「ショコラトリー CALVA」さんは、大船駅近くの「ブーランジュリー パティスリーCALVA」のオーナーパティシエ、田中二朗さんによるチョコレート専門店です。

羊羹ショコラは、蒸し焼きにしたようかんと、希少価値の高いクリオロ種のカカオ豆のみを使ったガナッシュの2層から成る、和と洋の絶妙な味わいが口の中に広がります。

最後には、シェフから、子供にはおまけと、

お祝いのプレゼントまでいただきました。

気がつけば約3時間が経っていましたが、鎌倉ならではのスローな時間の中でのお祝いランチ、

シェフのおもてなし料理、ベテランソムリエさんの紳士的で心地よいサービスとのおかげで、

忘れられない時間を過ごすことができました。

帰りに隣の「ショコラトリー CALVA」に立ち寄ってみました。

ショーケースの中には、

たくさんの種類のショコラが並びます。

そしてスペシャリテの「羊羹ショコラ」と「栗きんとんショコラ」は、パティシエの田中氏が"自分にしかできないショコラトリーを作りたい"という強い思いから、古都北鎌倉で和菓子の要素とチョコレートの技法を取り入れ、試行錯誤を繰り返し生まれた逸品です。シェ・ケンタロウで羊羹ショコラをいただいたので栗きんとんショコラを試食させていただきましたが、栗きんとんとショコラの絶妙なハーモニーが口の中に広がる逸品でした。

イートインも可能ですし、CALVAオリジナルのショコラソフトクリームもあるそうですので、また北鎌倉を訪れた時は立ち寄りたいです。
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