明月院から、
建長寺へ。

イチョウと、

紅葉が彩る、

谷戸の路を進んでいくと、

明月院へ到着しました。

門をくぐり、

紅葉の境内へ。

月笑軒を、

落ち着いた色合いの紅葉が、

包み込んでいました。

木道を上がっていくと、

竹林に、

紅葉が映えていました。

初夏のブルーのアジサイが美しい石段を上がっていくと、

中門に、

その明月院ブルーのアジサイが設えられていました。

そして枯山水庭園の反対側に見えるのが、

今年の秋に絶対見たかった、

紅葉の円窓。

春の緊急事態宣言で鎌倉の寺院も拝観休止の措置がとられ、6月にかけて順次再開されましたが、

アジサイのシーズンを迎えた明月院では、

平日のみ開門(土日閉門)、円窓の閉鎖など、かなり特殊な条件下での
再開されました。

この円窓が見れるようになったのも7月になってからで、

その時に、これまで当たり前に見れたものが見れなくなることの悲しさを感じ、
再開されてこの円窓に向かうことができた時に、

秋には紅葉の円窓を絶対に見たいと思いました。

残念ながらコロナの感染拡大はその時よりも増していて、

この部屋に入ることはできないままですが、

大勢の人が順序良く距離をとって並び、

この美しい風景に出会えた喜びを、

噛みしめているようでした。

続いて後庭園へ。

右側に見えてくるのが、

紅葉が降りかかる本堂裏の池泉式庭園で、

先ほど向こうからこちらを眺めた円窓が、

紅葉に彩られていました。



鎌倉でも有数の美しい紅葉が広がるこの後庭園は、

例年は、初夏と紅葉期にのみ公開されていましたが、

今年は6月の拝観再開後、通年で入る(志納制)ことができるようになっていました。

紅葉が降り落ちる庭園には、

赤地蔵さんと、

青地蔵さんがいます。

青地蔵さんは、

広がる紅葉を独り占めで、

楽しまれているようでした。


白砂の庭園では、

カメさんも、

紅葉を楽しみ中。

青地蔵さんのところに歩み寄り、

その目線で紅葉を眺めてみました。

振り向くと、

庭園越しに円窓を見渡しました。

しばらく佇んでいると、

山間に朝日が差し込み、

紅葉を美しく浮かび上がらせました。

紅葉の後庭園を満喫し、

境内を戻っていくと、

最近の明月院のアイドルも姿を見せてくれました。

明月院を後にして、

谷戸の道を戻り、

建長寺へ。

紅葉が彩る境内へ。

まずは仏殿で、

ご本尊・地蔵菩薩さまにお参りし、

続いて法堂で雲龍図が見守る千手観音さまにお参りしました。

唐門を見て、

向かったのが、方丈の右側にある得月楼。

普段は非公開ですが、その2階で、12月1日(火)~13日(日)に「孟宗竹林図特別展」が行われました。

2階に上がると、

方丈庭園が眼下に広がります。

まずは孟宗竹林図を見学します。

描いたのは、竹をテーマに創作する洋画家、八十山和代さん。

八十山さんは1959年ブラジルで生まれ、74年に日本に帰化し、絵は洋画家の母・雅子さんに手ほどきを受け、82年に京都へ拠点を移し独立されました。ある時、竹林を見て自身の心境と重なって感じたのを期に、竹をモチーフに描き続けてこられています。

今回、建長寺に奉納されたのは、縦3尺(2・45m)、横8尺(6m)の特注の屏風に描かれた竹林図で、同じ大きさのものが対になっており、向かって左の「静」には内に秘めた凛とした心が、右の「動」には躍動感あふれる人間の精神や生命力が表現されているそうです。

孟宗竹林図を観賞した後は、

初めて見る2階からの方丈庭園を眺めました。


真っ赤なモミジが、

庭園を彩っていました。

方丈(龍王殿)では、

龍王図襖絵も特別公開されていました。


方丈を回り込むと、

先ほど2階から眺めた方丈庭園が広がります。

眺めた得月楼はこの建物で、得月とは月の景趣を十分に眺めるという意味で、池辺に二階の楼閣形式で作成された中国の園林を模しています。

広がる紅葉が、

窓ガラスに、

鮮やかに写り込んでいました。

方丈を出て少しだけ境内を歩きました。

半僧坊への道の途中に、

モミジの大木があり、

圧倒的な存在感でそびえたっていました。

その向こうには、

塔頭・正統院の参道が、

紅葉に彩られていました。

建長寺から長寿寺に寄ってみると、

山門の向こうに紅葉が見え隠れしますが、

残念ながら秋の特別公開は前の週の12月6日で終わっており、

今年は紅葉期に訪れることができませんでした。

横の門から覗かせていただくと、

境内の紅葉は、

まさにピークを迎えた感じで、

公開がもう1週延びればと思っていましたが残念です。


また来年、

紅葉を見に訪れることができますように。

最後に訪れたのは東慶寺。

現在、東慶寺では一眼レフカメラでの撮影が禁止になっています。

山門から覗くイチョウの木だけ見せていただいて、

北鎌倉の紅葉巡りを終えました。
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