掛川 -萬松山 可睡齋(諸堂拝観)-

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日本一のトイレで御用を。



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萬松閣で受付をして、
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まずは本堂に進みます。
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丸窓の廊下を左に進むと、
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本堂(法堂)に着きます。
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可睡斎は、応永8年(1401年)に如仲天誾禅師が開山した600年の歴史あるお寺で、聖観世音菩薩を御本尊としています。
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徳川家康との故事により「可睡斎」と称されています。
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外を見ると、
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山門と風鈴棚を見渡しました。
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続いて先ほど外からお参りした御真殿へ。
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御真殿は、秋葉の火伏として信仰を集める秋葉総本殿三尺坊大権現を祀る禅道場でもあり、365日休むことなく、朝、昼、夜のお勤めが行われています。
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地下道を通り、
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僧堂(坐禅堂)へ。
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凛とした雰囲気が漂う、
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入母屋造桟瓦葺の僧堂は、
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雲水が畳一畳で寝泊まりする修行の場でもあり、
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中央には僧の形をした文殊菩薩様が、
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坐禅を行う人々を静かに見つめています。
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可睡斎に宿泊をすると、
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朝5時から雲水達と一緒に坐禅体験ができるそうです。
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僧堂から、
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位牌堂にお参りし、
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本堂の背後にある開山堂へ。
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立ち入るのをためらってしまうような厳粛な空気が漂い、
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正面には、日本における曹洞宗の開祖、永平寺開山道元禅師様と總持寺開山瑩山禅師様、可睡斎のご開山恕仲天誾大和尚様以下歴代の住職56名が祀られています。
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厳かにお参りさせていただいた後、
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洗面台が並ぶ廊下を進むと、
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日本一のトイレとして有名な「大東司(だいとうす)」が見えてきます。
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今回の可睡齋拝観で見たかったところの一つです。
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大東司は、昭和12年に建築された男女兼用水洗式トイレで、
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約8m四方の木造平屋の建物の中央に祀られている日本一の烏蒭沙摩明王(うすさまみょうおう)像は、
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高村晴雲の一代傑作と言われ、
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健康を守るトイレの仏様として国登録有形文化財に指定されています。
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まさにトイレの神さまがいらしゃる凛と張り詰めた空間で用をたします。
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トイレの右手には、
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男性用の白い筒型小便器が並び、
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正面には木の扉の個室があります。
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水洗トイレが珍しかった当時は、このトイレを一目見ようと大勢の人が押し寄せたと言われています。
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天井を仰ぐと陰影が美しい網代天井、
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中央のドーム型天井からモダンな照明が下がっています。
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ピカピカに磨かれた木の床に、整然と並べられたスリッパに、
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お寺のトイレということを感じながら用をたさせていただきました。
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続いて「瑞龍閣」へ。
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瑞龍閣は、昭和12年(1937年)に建築された総檜造りの二階建ての建物で、安土桃山時代を彷彿とさせる書院造り風です。
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築地本願寺の本堂を復興させた建築家伊東忠太の弟子である金子清吉が設計を手掛け、平成26年(2014年)に国の登録有形文化財に指定されました。
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まずは2階へ。
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50畳の広間「牡丹の間」「菊の間」、
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合わせて100畳の大空間が広がっています。
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部屋の境にある欄間彫刻や、
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折り上げ格天井から吊るされた和製シャンデリアが豪華です。
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続いて1階へ。
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1階は6部屋あり、
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襖で仕切られていることもあり、
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まるで迷宮に迷い込んだような空間が広がっています。
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天井画や襖絵は、山口玲熙画伯が40年かけて完成させた大作で、
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梅、鶴、桜、菖蒲、藤、牡丹、菊などの花鳥風月が描かれています。
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可睡斎では、供養を終えた雛人形たちに新たな命を吹き込み、平成27年(2015年)から「可睡斎ひなまつり」を開催しています。
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瑞龍閣の大広間には、天井まで届きそうな日本最大級の32段1,200体のお雛様が飾られます。
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例年、お正月から3月いっぱい行われるそうですので、
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圧巻と称される大雛壇を見に、また訪れたいです。
by kyoto-omoide | 2025-06-25 10:00 | 静岡 | Comments(0)
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